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立教大学
唐澤 一友先生の「文学講義29」の評価一覧
【立教大学】唐澤 一友先生が担当する「文学講義29」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星4.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
Nskr さんの授業評価
| 学部 学科 | 文学部 文学科 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 唐澤 一友先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | ほぼ毎回とる |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | 先生の講義が中心、厳か、静か、大教室、オフライン中心 |
| テスト |
前期/中間:
レポートのみ 後期/期末: 授業無し 持ち込み: テストなし |
| テストの方式や難易度 | 毎回リアクションペーパーの提出が求められ、これが出席票の代わりとなります。レポートは4000字程度で、授業で学んだことを踏まえたうえで英単語について説明するものでした。Oxford English Dictionaryが非常に役に立ちました。 先程、ドイツ語等ヨーロッパ諸語の特徴を学べると書きましたが、これらの言語の履修経験が無くても全く問題は無いです。知識があって多少理解が深まるという所でしょうか。 事前知識として、高校までに学ぶ英文法の知識は、用語も含めて正しい知識・理解が必要になると思います。忘れていて不安な方は履修前に総復習されることをお勧めします。また、辞書の使い方として、文法的に引く練習も必要です(動詞の場合は文型など)。 |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
「文学講義1」や「入門講義1」の内容を発展させて、印欧祖語からゲルマン祖語を経て発達した英語の歴史を他のヨーロッパ言語とも関連しながら学んでいきます。当然メインは英語ですが、ドイツ語・フランス語・ラテン語・ロシア語など、ヨーロッパ言語の文法的特徴も知ることができます。時代背景については「文学講義1」の方が充実しており、本講義は言語的側面に特化した英語学。1が概説なので本講義は「英語学特講」といったタイトルが合うでしょう。 文法の成り立ちについても詳しく学ぶため、文法が好きな方はお勧めです。 教科書は必要ではないですが、「文学講義1・2」の教科書で、先生の著書である『世界の英語ができるまで』を横に置いて授業を受けると必要に応じて時代背景や基本事項の復習ができます。 |
| 授業を 受けた時期 |
2025年前期 |
| 評価 |
|
(2025/09/03) [4101091]

