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小川 有美先生の「ヨーロッパ政治論」の評価一覧
【立教大学】小川 有美先生が担当する「ヨーロッパ政治論」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星4.0点、楽単度は星4.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
りゅうりゅう さんの授業評価
| 学部 学科 | 法学部 法学科 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 小川 有美先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | たまにとる |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
テスト・レポート両方なし 後期/期末: テストのみ 持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可 |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
冷戦の時代もグローバル化の時代も、政治は一つになるのか、相容れない別々の世界の対立になるのか、相違のなかでの共存が可能なのか、「政治の複数形」のあり方が問われてきた。歴史のなかで、「政治の複数形」を最大限に試行錯誤してきたのがヨーロッパの政治である。ヨーロッパでは、「主義」と市民生活を統合する多様な政党および政治文化が生まれた。先進的な民主主義と民主主義を圧殺する体制が生まれた。また、福祉国家、多文化共存、環境などに関して個性的な体制が発達し、それぞれが今日「改革」に挑戦している。何よりも、かつて「国民国家」を確立したヨーロッパで、「ポスト国民国家」としてのEU(欧州連合)が深化・拡大している。このような多様性をはらんだヨーロッパ政治のダイナミクスを、現代史を縦軸に、比較政治学の理論を横軸に、解説していく。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2006/03/17) [284020]

