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立命館大学
山崎敏夫先生の「外国文献研究」の評価一覧
【立命館大学】山崎敏夫先生が担当する「外国文献研究」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星5.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
kamiyama さんの授業評価
| 学部 学科 | 経営学研究科 企業経営専攻 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 山崎敏夫先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | ほぼ毎回とる |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
テスト・レポート両方なし 後期/期末: テスト・レポート両方なし 持ち込み: テストなし |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
アジアの一国である日本からみるとドイツにおける資本主義、産業システムおよび企業経営はどのように理解されるのか。同じ敗戦国であり世界有数の貿易立国であるドイツと日本は、第2次大戦後、アメリカの世界戦略のもとに組み込まれ、同国の主導と援助のもとに技術や経営方式を導入しながら、また産業集中の独自の体制を構築するなかで、企業と経済の発展を実現してきた。しかし、そのあり方は大きく異なっている。日本は貿易におけるアメリカ依存がなお強いだけでなく、同国市場での産業分野間の棲み分けができておらず、しかもアジアでの共同市場が成立していない。これに対して、ドイツはアメリカから自立した展開をとげ、ヨーロッパ化してきた。このような相違は一体何によってどう規定されているのか。この講義では、ドイツ資本主義のあり方にも関連する戦後的特質を企業経営のレベルにおいて規定しているシステムの源流が1950および60年代に形成されてきたという理解のもとに、日本からの視点のもとに、また日本との比較視点から1950および60年代のドイツにおける企業経営の変化を考察し、その全体構造を明らかにするなかで、その解明を行う。本講義では、経営学分野の外国語(英語)文献の講読をとおして、こうした問題について学んでいく。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2016/04/03) [2025775]

