龍谷大学

藤良成先生の「浄土真宗学A」の評価一覧

【龍谷大学】藤良成先生が担当する「浄土真宗学A」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星4.0点、楽単度は星4.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。

ユウト さんの授業評価

学部 学科 理工学研究科 情報メディア学専攻
担当の先生名 藤良成先生
授業種別 専門科目
出席 たまにとる
教科書 教科書必要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: テスト・レポート両方なし
後期/期末: レポートのみ
持ち込み: テストなし
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

浄土真宗の教えの特徴を一言で表すと「他力本願」という言葉がある、現代では他人の力をあてにして頼ることである、浄土真宗ではまったく意味が異なる。念仏を唱えたものは誰でも救われるつまり救ってくれる阿弥陀如来のことを心から信頼しなさいということであるそうすることによって財産の有無、知識の有無、老若男女問わず救われる。というのがこの教えの真意である、人は誰もが平等に救われるべきだと考えていたと読み取れる。このような背景には比叡山で出家してから法然の弟子に入るまで次のような出来事があった。
出家後、天台宗の修行についた、修行僧として入山するのは皇族や身分の高い人物ばかりで莫大な寄付金が必要であったそして「人はもともと悟っているのだから修行する必要がない」という考えがはびこったこれでいいのかと親鸞は苦悩するようになる、当時の仏教の常識では出家して修行した者しか悟りの道へむかうことしかできなかった、世の中の大半の人が日々の生活に苦しみ出家できない人のために仏教に何かできないかという思いを抱くようになった、これが一段落目で述べた要因の一つだと考えられる。
授業を
受けた時期
-
評価
充実
4
楽単
4

(2016/03/15) [1968454]

藤良成先生の「浄土真宗学A」の授業

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