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龍谷大学
卜部敬康先生の「発達と教育A」の評価一覧
【龍谷大学】卜部敬康先生が担当する「発達と教育A」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星4.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
たいそん さんの授業評価
| 学部 学科 | 文学部 哲学科(昼間主コース) |
|---|---|
| 担当の先生名 | 卜部敬康先生 |
| 授業種別 | 共通(一般教養) |
| 出席 | とらない |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
テストのみ 後期/期末: 授業無し 持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可 |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
本講義は教職科目の一環として、「教育」という営みのさまざまな側面について、心理学の立場より講義する。 内容は、教育心理学の概論(発達・学習・人格・教育評価・学級集団など)および学力問題やいじめなどといった様々な教育問題とその解決に向けての心理学的考察からなる。これを1年間で講義するので、科目としての開講はセメスター別であるが、内容の完結性を考えればA・B両方を履修することが望ましい。 前期のAでは、教育現場や青少年をとりまく様々な問題をとりあげ、その解決策を探っていきたい。多くは、学校の校務分掌でいえば「生徒指導」に属することがらである。こうした問題を考えるためには、従来の教育心理学の枠組みだけでなく、社会心理学や社会学の知見を用いる必要があるから、それらについて述べる。そのうえで、特に①生徒の逸脱行動に対する生徒指導上の諸問題、②教師集団の社会心理学的特質、③性教育の現状と課題、の3点に力点をおく。発達障害についての諸問題にも簡単に言及する。 この講義の履修を通して、教育の対象である人間が実に多様であることを知って頂きたい、そしてこれが教育の担い手として最も重要な資質であると担当者は考えている。 定期試験と簡単な平常レポートによって、総合的に評価する。原則として、定期試験100%で、レポートの内容によって適宜加点する。駒切れの知識の暗記量よりも考え方の習得程度とその応用力に力点をおく。 というようにシラバスの概要はなっている。ちなみに心理学に興味がある人はぜひ受けてみるべきだと言える。生徒の中には内容のわかりやすさや、おもしろいエピソードもよく語るという面で卜部先生を敬愛している者も多く同教授の他の授業も並行してとっている者も多い。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2008/03/25) [760557]

