龍谷大学

亀口まか先生の「教育学購読A」の評価一覧

【龍谷大学】亀口まか先生が担当する「教育学購読A」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星3.0点、楽単度は星2.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。

JBL666 さんの授業評価

学部 学科 文学部 哲学科教育学専攻
担当の先生名 亀口まか先生
授業種別 専門科目
出席 ほぼ毎回とる
教科書 教科書なし・不要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: テストのみ
後期/期末: テストのみ
持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

教育学購読の一つです。
テーマはジェンダーについて、昨年度は前期は古い英文を各自で和訳発表、後期はジェンダーについての日本の文献を13テーマから1つ選択して各自要約してレジュメ発表という形で、後期にまとめ試験という流れでした。例年は前期にも和訳のテストがあるらしいのですが、昨年度は英文が難しかった+学生の能力不足?で前期の試験は免除されましたw

評価は毎回の出席と、講義への貢献(前期は英文の発表回数、後期は他の人の発表の際の発言回数・内容)、期末試験になります。
正直、英語が得意でないと前期は苦しむかもしれません。昨年度の文章は19世紀ごろのもので、今の文章とは違う表現が満載でした。和訳された本を読んでも意味不明な日本語の連発でしたので、正直その和訳本を買って、さらに読み下すという作業をしないととてもではないですがまともな和訳はできないと思います。

後期は現代のジェンダーについての文献を各自で選択し、2~30ページ分ぐらいの文章を要約・発表することになります。これはテーマによっては非常に苦労するかもしれません。私の時も非常に苦労していた方がおられましたし、受講人数によっては同時に2人で順番に発表(独立したレジュメで)することになります。その際レジュメの内容を打ち合わせすることはできず、完全に独立して作成しなければならないのに、発表の時はある程度整合性を要求されます。

まとめ試験は後期のテーマから1つずつ問題が出され、4つほど選択し、講義から得た私見を論述するものです。またこれが難しいのです。レジュメを無視した私見を書いてもあまり高評価はもらえないかもしれません。

と、ここまで難しいように書いてきましたが、毎回出席し、なんとか毎回和訳を発表して、後期のレジュメ発表も無難にこなせば単位は取得できると思います。
また、この教授は質問されるのが好きなようなので、自分の卒論のこととか、講義に関係ないことでも質問すれば気に入られると思います。
性差別的な書き込みになってしまいますが、若干男子学生に厳しい印象を受けました。
授業を
受けた時期
-
評価
充実
3
楽単
2

(2007/03/27) [504368]

亀口まか先生の「教育学購読A」の授業

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