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龍谷大学
谷貞志先生の「インド学特殊講義」の評価一覧
【龍谷大学】谷貞志先生が担当する「インド学特殊講義」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星4.0点、楽単度は星3.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
riko さんの授業評価
| 学部 学科 | 文学部 仏教学科(昼間主コース) |
|---|---|
| 担当の先生名 | 谷貞志先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | ほぼ毎回とる |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
テスト・レポート両方なし 後期/期末: レポートのみ 持ち込み: テストなし |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
内容:刹那滅について論証していきます。 今この瞬間、の「いま」とはなんなのか。存在の流動的不確定性を検証して、それに伴い「いま」という時間定義の曖昧さにも切り込んでいく。それが刹那滅の意義である、という。最終的に講義は、刹那滅とは、曖昧な「いま」を否定し、いま、「いま」と口にするこの一瞬は、すでに過ぎ「いま」ではない。いまとは一瞬で終わる、ゆえに一瞬一瞬が存在と消滅の繰り返し。終わるゆえに過去も未来も今とは分断されており、別物である。ゆえに過去の自己も未来の自己も別物である。ゆえにこの一瞬一瞬で自己が存在し消滅することを可能性として捉えよう。 ・・・というのが刹那滅の意義らしく、これを教授が論証しようとする。 理解は難しかったが不可能ではない。同じ概念説明を何度もするのでそのうちになんとなくつかめてくる・・・はず。 通年だが前期早々に人数がかなり減った。 レポ内容は刹那滅を論証せよという感じのもの。 自筆ノート・プリントがあればなんとか大丈夫。 教授は優しく情熱家。分からないことは授業中に聞いたほうがよい。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2007/05/07) [625879]

