龍谷大学

藤本雅樹先生の「欧米の文学芸術A」の評価一覧

【龍谷大学】藤本雅樹先生が担当する「欧米の文学芸術A」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星4.0点、楽単度は星3.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。

JBL666 さんの授業評価

学部 学科 文学部
担当の先生名 藤本雅樹先生
授業種別 共通(一般教養)
出席 たまにとる
教科書 教科書なし・不要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: テストのみ
後期/期末: テストのみ
持ち込み: 教科書ノート持ち込み可
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

後期は担当の先生が変わるみたいですね。来年の参考までにどうぞ。

講義内容は1800年代後半から1900年代後半までの欧米で活躍した作家を1~2週間で1人取り上げ、レジュメを見ながら足跡を紹介する感じです。時々映像作品を見せられますが、高確率で英語字幕だったのが印象的でした。何故字幕を訳さねばならんのか、と。

外国の小説が好きな人には良い講義です。そうでなくともエドガー・アラン・ポーやデイヴィット・ソローなど割合有名な作家が取り上げられるので講義自体は馴染み易いかと。
レジュメを丸読みされるので眠たくはなりますけど、別にそれで注意されるわけでないので午前中の眠い時間でも楽な講義です。

成績評価はレポート2回と、期末テスト、3回程度の出席確認で行われます。出席カードは本当に不定期なので注意する必要ありです。レポートは必須です。1回でも出さないと不合格ですが、提出期限はかなりフレキシブルみたいで、3週間遅れの人が渋い顔をされながらも受け取ってもらえてました。点数の比重はどうもレポートが多いみたいですが、先生は名言してませんでした(理由は後述)

レポートは指定の作品を読んで、これまた指定のお題に沿って書くものです。今年は一回目がポーの短編小説を一編読んでその技法を探るというもので、二回目がグレート・ギャツビーという作品における1人の登場人物の役割について記述する、という感じでした。どちらも課題発表から提出まで1ヵ月近く時間があったので、ゆっくり読んでレポートに取り掛かれました。

期末テストは前もって課題が発表される記述問題が3問から2問選択、毎回配られるレジュメから出題される(と先生が言っていたはずの)穴埋め記号選択問題が30問程度でした。
記述問題は講義の後半で取り上げた作家の作品についての問題なんですが、これはレジュメに丸々答えが載っている問題が2つあったのでそれを見つけて事前にまとめていけば楽勝です。

問題は穴埋めです。レジュメに載っている、と先生が言っていたのでとりあえず友人とレジュメだけ確保して持ち込んだのですが、テスト問題を見た瞬間に絶句しました。語群の半分以上が見たことのない単語で埋め尽くされていたからです。一応講義内容も振り返ってみたんですが、多分言及されていないと思われるものばかりでした。退出する際教室のあちらこちらから非難の声が上がっていたので、皆予想外の問題ばかりだったようです。

ただ、テストとレポートの配点比重は変動させるつもりだったようで、しかも先生自身「落とすつもりでテストなんてやりません」って感じのことを言っておられたので、多分ですができるだけ毎回出席して、レポートを期日までに2回とも提出して、テストは記述問題の解答を事前に用意して、レジュメを全部揃えていれば合格はもらえるはずです。私は90点もらえました。
授業を
受けた時期
-
評価
充実
4
楽単
3

(2007/09/11) [686327]

藤本雅樹先生の「欧米の文学芸術A」の授業

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