和歌山大学

入野先生の「情報応用数理」の評価一覧

【和歌山大学】入野先生が担当する「情報応用数理」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星4.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。

わかやま さんの授業評価

学部 学科 システム工学部 デザイン情報学科
担当の先生名 入野先生
授業種別 専門科目
出席 ほぼ毎回とる
教科書 教科書必要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: テストのみ
後期/期末: 授業無し
持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

「ディジタル信号処理」と同じ先生の科目で、同じように座学なので、同じ要領でいける。
毎週課される課題、持ち込み不可のテスト、MATLABを使用する課題、非常に厳密な課題の採点条件、配点不明、教科書必携、私語厳禁など。授業内容以外はほとんど「ディジタル信号処理」と同じだと言っていい。
引き続きMATLABを使う必要が出てくるので、「ディジタル信号処理」で苦手だった人は食傷気味になるかもしれないが、どうせ試験には関わってこない(これもディジタル信号処理と同じ)のでなんとか乗り切りたい。

大きく異なるのが授業の難易度。こちらのほうがぐっと簡単。
「ディジタル信号処理」は複素数や三角関数の知識を使う項目が多かったが、この科目で最も関係が深いのは、行列。線形代数で扱ったぶん記憶に新しいうえ、必要な難易度もこちらのほうが低い。
課題も「ディジタル信号処理」同様毎回課されるが、難易度自体が高くないため課題がそれほど苦痛にならない。
ただし、試験では逆行列の計算などが必要になってくるのでどうしても時間がかかる。試験問題の性質上、途中で間違いに気付くことがある。しかし計算のし直しは非常に大変なので、時間まぎわに気付くと絶望。
そうならないためにも、必要なのは難解な知識・公式より焦らず正確に計算できる集中力。課題などは自分で解いて試験までに計算力を高めておくのが高得点のコツ。ちなみに、試験時間は通常より少し短い80分。

情報”応用”数理と聞くとなんだか難しそうだが、完全に名前負け。それなりの努力でも超高得点が挙げられる、「ディジタル信号処理」とはうって変わって余裕のある科目。しかも必修。必ず取得しておくべき。
授業を
受けた時期
-
評価
充実
5
楽単
4

(2010/12/20) [1180990]

入野先生の「情報応用数理」の授業

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