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島根県立大学
沖村理史先生の「国際環境政治学」の評価一覧
【島根県立大学】沖村理史先生が担当する「国際環境政治学」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星3.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
yangjie さんの授業評価
| 学部 学科 | 総合政策 総合政策 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 沖村理史先生 |
| 授業種別 | 共通(一般教養) |
| 出席 | ほぼ毎回とる |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
授業無し 後期/期末: テストのみ 持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可 |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
まず、この授業は環境問題やそれに関する条例、国際会議などの事例を時系列に取り上げ考えていくものです。試験、レポートに関しては、テスト期間中に論述式のテスト(持ち込みなし)の一回であり、成績評価に関しては出席点28点、試験の得点68点としています。テストに関しては、論述式(語句説明(三問程度)+論述4つ程度のテーマが与えられ、その内の2題を選択し回答)であり、内容に関しては毎回授業内に配布されるプリントに目を通して、国際会議、条例について、内容、意義を確認しておくとまったく問題ないレベルの試験です。具体的な試験問題に関して触れておくと、語句説明問題EX①共通だが差異ある発展とは?②国際環境会議とは?などという問題であり、授業中に配布されるプリントの中のまとめの部分を見ておくとほとんど答えられる問題が出題されました。論述問題に関しては、EX①国際環境問題を解決する上で条約の意義をは何か?②自分が一人の成人として環境問題解決のために考えられる行動を具体例を挙げ、それがどんな国際会議や条約に関するものなのか?などというようなものです。 単位に関しては出席をしていれば簡単にとれるが、プリントさえ確保すればテストは簡単に作られているので出席が少なくても試験でカバーできると思います。 教科書に関しては、購入しなくてもテスト対策はできます。興味のある人は購入してください。 教員に関しての評価をすると、多少主観が入るかもしれませんが、学生に対する姿勢、授業の進め方、授業改善の意識の高さから私が見た中では、間違いなく大学教員のスペックを満たしていると思います。学生からの質問に対する回答なども極めて客観的であり、知らないことは知らないとはっきり示していることなどは非常に好感を持てることであり、民間、行政現場上がりのぽっと出教授、ムーミン連呼教授達とは正直レベルが違います。 授業のクレームや改善、質問をガンガンぶつけてもまったく問題ありません、就職コネはありませんが、ムーミン達のように逆恨みなどはしませんので安心です。 私自身、単位取得のためにこの授業を受講し、あまり環境に興味はなかったのですが、教員に関しては久しぶりの大当たりでした。 学校や教授に対し悲観的になっている方は一度この先生の授業を受講してみると良いと思います。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2008/02/20) [724582]

