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立命館アジア太平洋大学
小船井達夫先生の「アジア太平洋のビジネス事情J」の評価一覧
【立命館アジア太平洋大学】小船井達夫先生が担当する「アジア太平洋のビジネス事情J」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星2.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
pxj さんの授業評価
| 学部 学科 | アジア太平洋学部 アジア太平洋学科 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 小船井達夫先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | ほぼ毎回とる |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
レポートのみ 後期/期末: レポートのみ 持ち込み: テストなし |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
海外各地に駐在し、様々な商内や事業に従事した経験のある総合商社や国際ビジネス企業OBを活動会員とする「NPO法人国際社会貢献センター(Action for a Better International Community)」が担当する。今回の講座は、「アジア太平洋のビジネス事情」のテーマで、7名の講師が1日2回ずつ14回の授業を行う。アジアの経済発展は、1970年代から日本を先頭とする雁行型経済発展により、韓国・台湾・香港・シンガポールから成るNIEsが形成された。更にこの流れはフィリッピン・タイ・マレーシア・シンガポール・インドネシアからベトナムへと拡大、アセアンの設立に発展した。この地域への直接投資の増大にともない、域内分業体制を垂直分業から企業内水平分業・工程間分業に転換しながら、域内・域外の貿易拡大によって相乗的な経済発展を遂げた。また、オーストラリア、ニュウジーランドの大洋州も資源の輸出と工業製品の輸入という形でアジア経済への参入が進んでいる。90年代後半から市場主義経済の導入により、中国が急激な経済発展を遂げ輸出大国となり、目覚めた大国インドの台頭も目立ち、BRICSの一角を占める。一方、アセアンを中心とする自由貿易協定(AFTA)に続き東アジア共同体構想、またAPECを母体とする、アメリカが提唱する地域統合の動きもあり、世界経済におけるアジアの重要性は増している。 今回の講座は、これらアジア太平洋の主要国のビジネス事情(経済・産業政策、投資・ビジネス環境、ひいてはアジア経済の今後の発展見通し等)について、長年アジア各地に駐在し、国際ビジネスの第一線で活躍したエキスパートがその現場で習得した知識や経験を基に、実務的な授業を行う。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2010/04/05) [1139194]

