立命館アジア太平洋大学

山田勇先生の「環境学」の評価一覧

充実
4.5
楽単
4.5
【立命館アジア太平洋大学】山田勇先生が担当する「環境学」には、2件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星4.5点、楽単度は星4.5点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。

lisa さんの授業評価

学部 学科 APS
担当の先生名 山田勇先生
授業種別 共通(一般教養)
出席 ほぼ毎回とる
教科書 教科書なし・不要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: レポートのみ
後期/期末: テストのみ
持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

パワーポイントで、先生がこれまで撮ってきた写真(世界の森林について)をひたすら流してました。
その写真に先生がコメントをしていくという感じでした。

単調なので、ねむくなったりすると思います。
でも、世界の環境について興味ある人には向いてるかな。
ガラパゴス諸島や屋久島など、なかなか行くことができない地域の写真と話をたくさん聞けます。

中間と期末はほぼ似たような内容でした。
授業を
受けた時期
-
評価
充実
4
楽単
5

(2008/05/05) [879876]

Tommy さんの授業評価

学部 学科 APS
担当の先生名 山田勇先生
授業種別 共通(一般教養)
出席 ほぼ毎回とる
教科書 教科書なし・不要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: テストのみ
後期/期末: テストのみ
持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

この山田先生の授業は、先生がこれまでJICAなどの職員として活動を行ってきた世界の写真を何千枚もスライドにして見せてくれます。一枚一枚説明を口でしてくれ、一回の授業でかなりたくさんの写真を見れます。授業の95%くらいの時間写真をみっぱなしです。「環境学」という授業なので、多くの人が、なんか例えば地球温暖化がどうのとか、砂漠化がどうのとかの定義とか、今世界で何が起こっているとかそういうのを知識として文字として学ぶ、と思ってきているようなので、この授業はただ写真を見るだけでまじつまんねー、何この授業、ぜんぜん環境学じゃなくね?とか思う人もかなり居るようですが、私は全くそう思いませんでした。山田先生もおっしゃっていましたが、ただ、教科書に書いていることを授業でやるのならば家で各自で読めばいい、と。わざわざ、高い学費払って、学校に来る必要なんてない。単位料も無駄、本の代金だけで十分、なはずでしょ?でも、山田先生は教科書ではとうてい学びきれないようなことを我々生徒に写真という形で示教えてくれる。山田先生は、世界中をまわり、いろんな場所に足を踏み入れ、実際にその場所の景色を見、人々に触れ合い、環境破壊の様子を観察し、という、我々が今から同じことをやり始めても何年もかかることを先生は写真という形で凝縮し、先生がそこで感じたこと、思ったこと、実際の現場の様子を生の声で教えてくれる。じぶん一人でこの短い人生に見れるもの、行ける所、ってものは限られているのだから、だからこそ、少しでも多くのことを経験し見た人のものを共有させていただけるってことは、大変貴重でありがたいことだと思う。教科書なんてのはいつでも読めるし誰でも手に入るけれど、この先生が行ってきた活動、行った国、地域、見てきたもの、出会った人々の話など、そういう経験を知れる機会ってのはあんまないと思う。ただ、表面的に、活字として、知識として環境について知っておけばいいと思っている人には、本当につまらない授業と思うのかもしれないが、本当の意味で、世界で起こっていること、そこに住む人々が感じていること、そういうの知りたい、考えてみたいって人には、この授業は最高のものになりうるだろう。
授業を
受けた時期
-
評価
充実
5
楽単
4

(2008/05/05) [879632]

山田勇先生の「環境学」の授業

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