立命館アジア太平洋大学

轟先生先生の「文化遺産管理論」の評価一覧

【立命館アジア太平洋大学】轟先生先生が担当する「文化遺産管理論」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星5.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。

SODARA さんの授業評価

学部 学科 APS/APM(CAP THP) APS/APM(CAP THP)
担当の先生名 轟先生先生
授業種別 専門科目
出席 ほぼ毎回とる
教科書 教科書なし・不要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: レポートのみ
後期/期末: テストのみ
持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

CAPのTHP向け専門教育科目。3回生配当。

各地に点在する文化遺産とよばれる観光資源について、それを地域のまちづくりにおける観光コンテンツ化のプロセス、手法にてういて学んでいく。

文化遺産管理論という名前だが、名前のような、文化遺産の物理的保護や管理という内容ではない。文化的歴史的背景をもつ地域文化資源における、観光マーケティングを学ぶ授業である。

教授の「文化は、観光のアイシャドーでは無い。基礎化粧品である。」は、個人的には名言だと思う。
08年SP2Qでの、ゲストスピーカー講義の「これからの観光産業は、観光地をつくってはいけない。」というお話も、目からウロコが落ちた。

基本的にはパワーポイント、レジュメによる一方的講義方式である。
中盤、受講者全員を5人ずつのグループへと分け、別府市内、別府近郊の文化遺産に関するフィールドワーク、プレゼンテーションを行う。
他、補講として社会見学的なことが行われる。
フィールドワークと補講の代替として、2回ほど休講がある。

出席、フィールドワーク、プレゼンテーション、期末試験(もしくは中間試験)による総合評価。

教授のこの分野における引き出しが多く、講義ではほぼ教授がひたすらしゃべりまくっている。
集中して話を聴けば、かなり知識はつくはず。質問すればなお良い。

授業態度に関しては厳しい。うるさいとしばしば注意を受ける。
言ってる事は正論。
授業を
受けた時期
-
評価
充実
5
楽単
5

(2008/09/10) [949573]

轟先生先生の「文化遺産管理論」の授業

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