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愛知大学大学院
冨塚秀樹先生の「文化人類学A」の評価一覧
【愛知大学大学院】冨塚秀樹先生が担当する「文化人類学A」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星5.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
あああああ さんの授業評価
| 学部 学科 | 法学研究科 公法学専攻 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 冨塚秀樹先生 |
| 授業種別 | 共通(一般教養) |
| 出席 | ほぼ毎回とる |
| 教科書 | 教科書必要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
テストのみ 後期/期末: テストのみ 持ち込み: テストなし |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
「未開」という言葉がある。英語のprimitiveを訳したものだが、未開に対応するのが文明でcivilizationがその英訳である。 文化人類学とは、そうした未開と呼ばれる無文字の民族や社会にも文化があることを認め、そうした人々の風俗や習慣をフィールド・ワークによって調査し、記録する学問分野である。興味のない人にとっては、そんな研究をして何になるの?と片付けられそうだが、興味のある人にとってはとても面白い領域なのである。「イラク戦争」はなぜ起こったのか、この問いは優れて文化人類学のテーマたりうる。アメリカとイラクとの文化(宗教)の相違を双方が理解していれば、多くの死傷者は出さずにすんだのだ。人間の文化がどの様に発生し、それがどういうルートで伝播していったのか、まだまだ不明な点も多いが、できるだけ講義の中で解明をしたいと考えている。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2016/08/05) [2201671]

