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就実大学
松尾浩民先生の「医薬品安全性学」の評価一覧
【就実大学】松尾浩民先生が担当する「医薬品安全性学」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星1.0点、楽単度は星1.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
就実 さんの授業評価
| 学部 学科 | 薬学部 薬学科(6年制) |
|---|---|
| 担当の先生名 | 松尾浩民先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | とらない |
| 教科書 | 教科書必要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
授業無し 後期/期末: テストのみ 持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可 |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
就実大学薬学部である意味、有名な教員です。この先生が好きな生徒はいるのだろうか?と愚痴をこぼしておきます。 あいかわらず、薬物代謝学同様、授業は教科書を読むだけで、わかりにくいです。 教科書として、化学同人「医薬品安全性学」(黄色の本)と廣川書店「よくわかる薬物相互作用」(緑の本)を使用します。 ここで、参考になるかわかりませんが、 2009年度に出題された内容を覚えている範囲で記しておきます。 <本試> ○緑の本のp3,4の文章の穴埋め(薬物相互作用の分類)が、p4の図2とからめて出題された。 ○緑の本p12の表にある「CYP1A2→カフェイン(N-脱メチル化)」のようなものが、記号で選ばせる形で出題された。 ○〇、×問題が10何問出た。(噂によると、国試問題から出題されていたらしい。) 〇CYP以外の相互作用、CYP誘導、吸収過程における代謝、併用禁忌にあてはまる医薬品の組み合わせを問題文に与えられた選択肢の中から選ぶ。 〇多段階発がん説の説明 〇DNA除去修復の説明 〇pH分配仮説について(授業で配られるプリント参照) <再試> 〇シトクロムp450の阻害機序を書け。[緑の本p15の表7(シトクロムp450の阻害機序とその代表的な薬物)参照] 〇緑の本p12の表にある「CYP1A2→カフェイン(N-脱メチル化)」のようなものが、 CYP1A2,CYP2C9,CYP2C19,CYP2D6,CYP3A4で代謝される薬物をそれぞれ3つ書き、その薬物作用機序(N-脱メチル化みたいなやつ)を書け。 〇腎クリアランスの誘導(授業のプリント参照) 〇アポートシスとネクローシスの違いについて記述せよ。 〇ユビキチンープロテアソーム系について記述せよ。(黄色の本のアドバンスドの項目から出てました。さすが、ひねくれてますね~) 〇CYP以外の相互作用、CYP誘導、吸収過程における代謝、併用禁忌にあてはまる医薬品の組み合わせを問題文に与えられた選択肢の中から選ぶ。(本試と同じ)+ その与えられた選択肢すべてについて、 その薬効を書け。(例:イソニアジド→「抗結核薬」みたいな具合です。) ※僕は再試にかかりましたが、この科目は 再試にかかると厄介なので、本試で取ったほうがいいです。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2009/08/31) [1062347]

