信州大学大学院

乙部厳己先生の「力学系論」の評価一覧

充実
4
楽単
2
【信州大学大学院】乙部厳己先生が担当する「力学系論」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星4.0点、楽単度は星2.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。

kdgh さんの授業評価

学部 学科 工学系研究科 数理・自然情報科学専攻
担当の先生名 乙部厳己先生
授業種別 専門科目
出席 ほぼ毎回とる
教科書 教科書必要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: テストのみ
後期/期末: テストのみ
持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

力学系(dynamical systems)とは、ガウスとガロアによる解析数論に起源を持ち、集合とその上の写像の組のことをいい、典型例は群とその作用である。ただし力学系という考え方が数学諸分野に存在することが明確になるのは1970年頃で、訳語の混乱を除けば力学(mechanics)との直接的関係もないが、力学に関係したポアンカレの研究は力学系のもう一つの大きな発祥の地でもある。力学系は現代では解析数論・複素解析・微分方程式・微分位相幾何を統合した巨大な理論体系になっているが、この講義では力学系という考え方を軸としてそれらの世界を垣間見、歴訪することを目指す。
授業を
受けた時期
-
評価
充実
4
楽単
2

(2013/04/21) [1425207]

乙部厳己先生の「力学系論」の授業

評価・口コミを友達にシェアする

Twitter LINE

早めの就活対策

2027年卒 インターン人気企業ランキング
OB/OG訪問ネットワーク【ビズリーチ・キャンパス】