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国際教養大学
金岡秀郎先生の「Mongolian Society Today」の評価一覧
【国際教養大学】金岡秀郎先生が担当する「Mongolian Society Today」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星1.0点、楽単度は星4.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
シャンアン さんの授業評価
| 学部 学科 | 国際教養学部 グローバル・ビジネス過程 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 金岡秀郎先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | ほぼ毎回とる |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
授業無し 後期/期末: テストのみ 持ち込み: 教科書ノート持ち込み可 |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
学内でも名物になりつつある極右思想に基づいた過激発言がウリである。生涯マルクス主義には「一度たり、寸分足り」とも傾いたことがないということを何よりも自らの思想的矜持としている。 中国、とりわけ中国共産党に対する批判の徹底振りは類を見ず、モンゴルそっちのけでクラスの総時間の6.5割がたは中国批判に割かれている。 『正論』『諸君!』などの熱狂的読者であれば毎回の講義終りには、涙に合掌して拝みたくなること請け合いである。 しかし、強力なエリート主義者であり(戦後大衆教育はエリートのための資源の無駄であり)、かつ明確な男尊女卑的思想(女性の知能は男性のそれに比して経験的、科学的にも劣っている)を宿していることも特徴として挙げられる。 プレゼンが一度と試験もオープンテキストのクイズ方式であるため、単位を取ることは技術的には極めて易しい。また学生には積極的な発言を求めているらしいが、講義内容が余りにもドグマテックであるため、自ら進んで手を挙げることは日本人学生は概して困難を伴う。 しかし朝の9時から「大東亜戦争肯定論」や「南京虐殺捏造説」等を代表とした硬派なトピックを聞かされることを厭わない「猛者」であれば、これは強力に推薦できる講義といえよう。 最後に、平均的思想背景を持った学生にとっては少なからぬ苦痛となりうる事を記しておきたい。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2011/02/20) [1182263]

