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東京都立大学
桶舎典哲先生の「民法桶舎ゼミ」の評価一覧
【東京都立大学】桶舎典哲先生が担当する「民法桶舎ゼミ」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星3.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
えんぴつ さんの授業評価
| 学部 学科 | 都市教養学部 都市教養学科 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 桶舎典哲先生 |
| 授業種別 | ゼミナール |
| 出席 | たまにとる |
| 教科書 | 教科書必要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
授業無し 後期/期末: 授業無し 持ち込み: テストなし |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
まず、内容充実度を「かなり充実」に設定したのは、このゼミで学べるのは法律の学問だけではないという、まさに本ゼミの特質によるものである。法学部に在籍する学生は何も司法試験受験者だけではない。むしろその大半は民間企業への就職を目指し、ごく一部が公務員を専願したり、併願したりしている。『大学生活を法学部で学ぶこと』。このゼミは、大学生活や進路に漠然とした不安や閉塞感を覚えている3~4年生にとって、なくてはならないものであると確信する。どうしても受け身が多くなる法学講義の中にあって、参加するうちになぜか積極的に発言/発表をしている自分に誰もが気付くという、珍しいタイプのゼミだろう。ちなみに履修が前/後期に別れており、昨年度後期の学習内容は倒産法であったが、個人/企業の破産・倒産処理手続きの基礎内容にとどまらず、実務や時事に沿った話題も随時提供されて有意義だった点は安心して良い。また、ゼミは教授の決めた内容に則って進めるものではなく、自らテーマを発案し、教授の協力を得て参加者全員のテーマとするものである。このゼミに関して内容の薄さを指摘したいのなら、自らの参加姿勢に積極性が欠けた結果だと反省してからが賢明と思われる。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2014/03/27) [1497637]

