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東京都立大学
黒田茂先生の「代数学序論演習」の評価一覧
【東京都立大学】黒田茂先生が担当する「代数学序論演習」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星3.0点、楽単度は星5.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
アイホーク さんの授業評価
| 学部 学科 | 理学部 数理科学科 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 黒田茂先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | ほぼ毎回とる |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間：
テスト・レポート両方なし 後期/期末： テストのみ 持ち込み： 教科書ノート持ち込み不可 |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
この授業では以下の3点をこなせば良い。 ① 毎回の宿題 ② 発表 ③ 期末試験 〈宿題について〉 毎週、課題問題が2問程度出される。内容はそこまで難しくないが、厳密に書くことが求められる。紙媒体で提出。 〈発表について〉 課題問題または演習問題から、1人1題必ず発表しなければいけない。発表しないと単位は出ない。しかし、この発表がなかなか大変であり、厳密な証明を書き、そして発表しないと??にしてもらえない。厳密でない場合は、即座に指摘された後、来週以降に改めて発表をするように指示される。他の先生のようにその場で訂正、合格にはならず、一度持ち帰るという方式になり、それ故、翌週以降に再度1から説明することになり、先週は指摘されなかったことをさらに指摘されて、もう一度持ち帰る、という悪循環に陥るので、1発で完璧な回答を作るのが良い。 なお、1発合格できる割合は今年度は約3割程度だったように感じる。大抵2回～5回の発表をしてようやく??になるイメージ。 以上のことから、1題を??にするのに物理的に時間がかかり、1題発表すると精神的にかなり疲れることになる。 なお、2題目以降の発表はそもそもする気になかなかならないが、教授自体も推奨していない。 また、最後の週には発表者はどうにか全員合格にしてくれるが、時間の延長等は一切してくれない。 〈試験について〉 講義の試験よりは難しい。とはいえ、標準的な試験と言われればその通りである。 例年、1問は連立合同式の利用の問題が出題されているようである。 評価の良さは試験の良さに比例するものと思われる。 |
| 授業を 受けた時期 |
2022年後期 |
| 評価 |
|
(2023/03/31) [3988736]
