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神戸大学大学院
清水泰洋先生の「定性的方法論研究」の評価一覧
【神戸大学大学院】清水泰洋先生が担当する「定性的方法論研究」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星3.0点、楽単度は星3.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
kazuki12 さんの授業評価
| 学部 学科 | 経営学研究科 経営学専攻 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 清水泰洋先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | ほぼ毎回とる |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
レポートのみ 後期/期末: レポートのみ 持ち込み: テストなし |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
定性的研究を行うための方法論に関する講義。授業は毎回講師が交代し、オムニバス形式で進む。いわゆる社会科学から人文系に至る文系学部の領域に共通する研究方法を学ぶことを目的としている。最初の方は人文・社会系の古典的な著作を扱うので、構造主義などの社会学の研究に根差す思想的な背景に関する教養は身につくが、修士論文や博士論文の執筆に役立つ方法の習得が期待できるものではない。特に後半になると本学出身の教員が院生時代の体験を紹介する回が増え、授業目的そのものが曖昧になっていた印象がある。 成績評価は出席もかねて毎回課されるレポート課題によって行われる。レポートは毎回指定される課題文献に沿って出題され、書けば通る類のものなので難易度は高くない。しかし読んでみればわかる通り、課題文献の文章自体が難解であるうえに、量が膨大である。加えて、本科目は研究科の終了要件に必須である3つの方法論の授業の一つであり、また残り2つの科目が数学を扱うこともあってほぼすべての学生が本科目を受講することになる。よって、毎年多くの院生がM1前期の時間の多くをこの授業の課題で消費することになる。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2017/11/10) [2636981]

