西南学院大学大学院

和田安夫先生の「民法?(債権法各論)」の評価一覧

【西南学院大学大学院】和田安夫先生が担当する「民法?(債権法各論)」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星3.0点、楽単度は星1.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。

seinan さんの授業評価

学部 学科 法務研究科 法曹養成専攻
担当の先生名 和田安夫先生
授業種別 専門科目
出席 ほぼ毎回とる
教科書 教科書必要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: テストのみ
後期/期末: テストのみ
持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

契約法および法定債権法(事務管理、不当利得、不法行為)について、重要な制度の基本枠組みを習得し、それが判例の中でどのように機能しているかを理解することを通じて、各制度と具体的問題との相互関係の理解を深めること、特に、具体的問題を前にして1歩踏み込んで法の適用が行えるようになること、そのうえでケースに裏付けられた体系的知識を身につけることを目的とする。
解説を理解し、授業中に随時行う質問に適切に答えるためには、教科書、参考書の該当部分や判例を予め読んで授業に臨むことが必要である。予習に際しては、理解した上で覚えることに加えて、当該制度がなぜそのようになっているか、判決はなぜそのような結論になったのか、ほかによりよい解決方法はないのかなどの問題も考えてもらいたい。
なお、契約を火曜日3時間目に、法定債権を金曜日3時間目に講義する。
中間試験(50点)、および定期試験(50点)の結果による(中間試験は、契約法を論じ終わった段階で行う。試験の期日は事前に掲示する)。欠席1回につきマイナス1点。遅刻1回でマイナス0.5点。授業中の質疑応答の結果により5点程度を上限に加点する。なお、定期試験は、2/3以上の出席がなければ受験することができない。
教科書:内田貴『民法Ⅱ債権各論(第2版)』(東京大学出版会、2007年)
吉村良一『不法行為法(第3版)』(有斐閣、2005年)
授業を
受けた時期
-
評価
充実
3
楽単
1

(2010/05/20) [1176695]

和田安夫先生の「民法?(債権法各論)」の授業

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