- トップ
- 青山学院大学大学院
- 「エスノグラフィック・メソッド入門」を含む授業
- 森田京子先生の「エスノグラフィック・メソッド入門」の評価一覧
青山学院大学大学院
森田京子先生の「エスノグラフィック・メソッド入門」の評価一覧
【青山学院大学大学院】森田京子先生が担当する「エスノグラフィック・メソッド入門」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星2.0点、楽単度は星1.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
DeKNIaoX さんの授業評価
| 学部 学科 | 文学研究科 教育学専攻 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 森田京子先生 |
| 授業種別 | ゼミナール |
| 出席 | ほぼ毎回とる |
| 教科書 | 教科書必要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
レポートのみ 後期/期末: レポートのみ 持ち込み: 教科書ノート持ち込み可 |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
講義概要/Course description 本講義は、一般的なフィールドワークの基礎知識や質的研究の方法論とともに、長期集中的なフィールドワークが主体のエスノグラフィーという調査研究法を学ぶ入門コースである。 達成目標/Course objectives エスノグラフィック・メソッド入門: フィールドワークの技法 参与観察法や半構造化・非構造化インタビューを含む、フィールド調査の基本的技法とその解釈的アプローチを学習することによって、ジャーナリスティックな見地とは異なるエスノグラフィックな視点を習得し、様々な種類のフィールド調査、インタビュー調査、会話分析等々、他の質的研究にも活用できるよう目指す。事例研究の批判的考察や方法論・データ分析に関する理論的検討、またフィールドワークの計画立案、フィールドノーツをとりながらの参与観察演習、インタビューと描写的分析演習を通して、理論と実践の両面から知識と技能を身につけることを目的としている。 到達目標には、実践的な側面と理論的な側面の両方が含まれる。受講者は、第一に、将来的なフィールドワークを各自企画立案する。また第二に、事例研究の具体例を通してこの研究法に伴う様々な論点・問題点を探ることで、フィールド・スタディーやエスノグラフィーを批評する視点を養う。講義と並行して課される初歩的な参与観察・データ分析や集団討論は、こうした理論的検討と批判的考察の際に欠かせない授業の構成要素となっている。ただし、本格的なエスノグラフィーの習得には、本コースで基礎を学んだ上に、さらなる調査研究の実践を積む必要がある。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2021/11/09) [3847130]

