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青山学院大学大学院
宮城島要先生の「公共経済学研究I」の評価一覧
【青山学院大学大学院】宮城島要先生が担当する「公共経済学研究I」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星4.0点、楽単度は星5.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
AA さんの授業評価
| 学部 学科 | 経済学研究科 経済学専攻 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 宮城島要先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | とらない |
| 教科書 | 教科書必要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
テスト・レポート両方なし 後期/期末: レポートのみ 持ち込み: テストなし |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
講義はシラバス通りには行われず、学生の関心に合わせて講義内容が決められる。 本年度は、Hayashi,Takashi (2021) ”Microeconomic Theory for the Social Science” Springer.のch.1 ~ ch.5, ch.11 ~ ch.12(内容を限定)までを講義形式、ch.6 ~ ch.9を学生による輪読形式で行われた(教科書は無料でダウンロード可能)。 講義形式では教科書よりも上級な内容を扱っていた。 選好の連続性について定義するために距離空間や点列の収束、閉集合・開集合などの概念を用いていたが、その概念についても解説があったため、位相空間論について知らなくても授業についていけないということはないと思われる。 輪読形式では理解が曖昧そうな箇所は、先生がどのようなことかについて質問することがあったが、厳しく問うようなことはしていなかった。 期末レポートは、すぐに解くことができるような問題ではないが、定義からしっかり考えると解くことができるような面白い問題であった。 |
| 授業を 受けた時期 |
2023年前期 |
| 評価 |
|
(2023/09/07) [4018247]

