青山学院大学大学院

宮城島要先生の「公共経済学研究II」の評価一覧

【青山学院大学大学院】宮城島要先生が担当する「公共経済学研究II」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星4.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。

AA さんの授業評価

学部 学科 経済学研究科 経済学専攻
担当の先生名 宮城島要先生
授業種別 専門科目
出席 とらない
教科書 教科書なし・不要
授業の雰囲気 先生の講義が中心、静か、少人数制
テスト 前期/中間: テスト・レポート両方なし
後期/期末: テスト・レポート両方なし
持ち込み: テストなし
テストの方式や難易度 成績は本の発表(1回)の質によって決定される。
コメント

授業の内容や学べたこと

講義はシラバス通りには行われず、学生の関心に合わせて講義内容が決められる。
本年度は、林貴志(2020)『意思決定理論』知泉書館.の第1章と第3章、第4章(4.4, 4.5を除く)、第8章(8.2まで)を講義形式で行った。
また、室岡健志(2023)『行動経済学』日本評論社.の第2章から第4章までを輪読形式で行った。
講義形式では、相対位相やコンパクト性などの言葉が用いられているが、それがわからないからとしても証明を全く理解できないというほどではないため、その点は安心してもよい。
しかし、数学的(定義⇒定理⇒証明のような)議論が続くため、それが苦手であれば難しいように思う。
ただ、マクロ経済学でよく用いられる時間加法分離的な生涯効用関数を公理から導出しているため、非常に面白い内容であると思う。
授業を
受けた時期
2023年後期
評価
充実
5
楽単
4

(2024/01/19) [4034907]

宮城島要先生の「公共経済学研究II」の授業

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