授業評価

心理学(1)

田中颯太先生

充実
4
楽単
4

kkk さんの授業評価

授業種別 共通(一般教養)
出席 たまにとる
教科書 教科書必要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: 両方無し
後期/期末: テストあり
持ち込み: テストなし
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

心理学(しんりがく、英: psychology)とは、心と行動の学問であり、科学的な手法によって研究される[1][2][3]。そのアプローチとしては、行動主義のように行動や認知を客観的に観察しようとするものと、一方で、主観的な内面的な経験を理論的な基礎におくものとがある[4]。研究法を質的研究と量的研究とに大別した場合、後者を主に学ぶ大学では、理数系として心理学を位置付けている例がある。

起源は哲学をルーツに置かれるが、近代の心理学としては、ドイツのヴィルヘルム・ヴントが「実験心理学の父」と呼ばれ、アメリカのウィリアム・ジェームズも「心理学の父」と呼ばれることもある[5]。心理学の主な流れは、実験心理学の創設、精神分析学、行動主義心理学、人間性心理学、認知心理学、社会心理学、発達心理学である。また差異心理学は人格や知能、性などを統計的に研究する。

20世紀初頭には、無意識と幼児期の発達に関心を向けた精神分析学、学習理論をもとに行動へと関心を向けた行動主義心理学とが大きな勢力であったが、1950年代には行動主義は批判され認知革命がおこり、21世紀初頭において、認知的な心的過程に関心を向けた認知心理学が支配的な位置を占める[6]。
授業を
受けた時期
-
評価
充実
4
楽単
4

(2017/12/04) [2647797]

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