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早稲田大学大学院
西尾哲茂先生の「国際環境法特論」の評価一覧
【早稲田大学大学院】西尾哲茂先生が担当する「国際環境法特論」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星5.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
che さんの授業評価
| 学部 学科 | 創造理工学研究科 総合機械工学専攻 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 西尾哲茂先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | ほぼ毎回とる |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
授業無し 後期/期末: レポートのみ 持ち込み: テストなし |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
環境、資源、エネルギー、人口、食料、貧困といった、現在の地球規模で抱える課題への対応は、国際的視点とともに各国・各地域固有の特性を理解したうえで進めなければならない。すなわち、ローカルからグローバルを捉え、グローバルからローカルを俯瞰できる視野・感覚が必要である。 グローバル化する環境問題の解決には、経済や技術等の側面のみならず、倫理規範や法制度の面からも総合的に対応する必要があり、各国独自の努力やその協力によって持続的な発展を目指した社会経済システムを構築することが鍵となる。 本特論は、学理と実務の融合の見地から国際的な環境法制の理解・習得を目指す。グローバルな視点からは、国連環境計画や多国間環境条約の理念とその内容に加え、アジア・欧州等の環境法制と実情を考察する。またローカルには、わが国ならびに地方自治体の環境法制化の実情を体験的に学ぶとともに、法制度の未整備が巻き起こした公害問題(豊島廃棄物不法投棄問題など)からの教訓と、現行法制度の枠組みを超えた先進的な取り組み(サンデンフォレストなど)について視察し、討論する。 このほか、わが国にある環境関連の国際機関(IJES:地球環境戦略研究機関など)を訪問し、取り組み状況を学ぶとともに、場合によっては環境紛争の現場を尋ね、関係者から意見を聞くなどの企画も考慮する。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2013/03/01) [1333625]

