早稲田大学大学院

勝間靖先生の「グローバル化時代の貧困・暴力と紛争」の評価一覧

【早稲田大学大学院】勝間靖先生が担当する「グローバル化時代の貧困・暴力と紛争」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星2.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。

Yue Tan さんの授業評価

学部 学科 アジア太平洋研究科 国際関係学専攻
担当の先生名 勝間靖先生
授業種別 共通(一般教養)
出席 ほぼ毎回とる
教科書 教科書必要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: レポートのみ
後期/期末: レポートのみ
持ち込み: テストなし
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

まず、グローバル化が進行する現代における「暴力」と「紛争」の意味について再検討します。国家間の戦争と国内の紛争、難民と国内避難民、子ども兵士、小型武器、対人地雷といったトピックについて議論します。第2に、「保護する責任」について理解を深めます。国家主権と人権の関係、人道的介入から「保護する責任」への転換、予防・対応・復興の責任などについて議論します。第3に、国際刑事裁判所について、その機能をみたのち、とくにジェノサイド罪と人道に対する罪に関連した課題について理解を深めます。第4に、紛争時の人道支援について検討します。人道支援の組織やその活動領域をみて、スフィア・プロジェクトを学んだのち、民と軍との関係についても考察します。第5に、平和構築と復興支援について議論します。
授業を
受けた時期
-
評価
充実
5
楽単
2

(2015/06/05) [1746170]

勝間靖先生の「グローバル化時代の貧困・暴力と紛争」の授業

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