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早稲田大学大学院
渡邉大志先生の「建築社会特論」の評価一覧
【早稲田大学大学院】渡邉大志先生が担当する「建築社会特論」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星3.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
Danny さんの授業評価
| 学部 学科 | 創造理工学研究科 建築学専攻 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 渡邉大志先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | ほぼ毎回とる |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
テスト・レポート両方なし 後期/期末: レポートのみ 持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可 |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
現在私たちが棲み暮らす東京は、典型的な一極集中型の都市であり、かつての中国の都城のようにひとつの巨大な経済圏を首都すなわち国家と捉える概念の上に建設された都市である。大概としては島国でありながら、戦後日本は「日本列島改造論」に代表される、東京を中心として放射状に伸びる陸上のインフラ施策によって、その全体の統治を実現しようと試みてきた。江戸を水都と評して東京と結びつけて考える諸研究もまた、江戸という最大の城下町を首都である東京の都市イデアとみなそうとする点において、国家論としての東京論の一側面であったと言える。現実に、地方は東京という大都市の周縁と捉えられて国土全体が都市化されていった。東京の肥大化が日本の総体そのものであるとの考えが、戦後日本の都市化政策の根幹にあったことは否めない。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2019/04/26) [3264654]

