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早稲田大学大学院
黒川哲志先生の「環境法政策学」の評価一覧
【早稲田大学大学院】黒川哲志先生が担当する「環境法政策学」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星5.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
clover1571 さんの授業評価
| 学部 学科 | 社会科学研究科 政策科学論専攻 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 黒川哲志先生 |
| 授業種別 | 共通(一般教養) |
| 出席 | ほぼ毎回とる |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
テスト・レポート両方なし 後期/期末: テスト・レポート両方なし 持ち込み: テストなし |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
環境問題についての法政策的な検討を行う。 四大公害事件に象徴される激甚な産業公害は、公害対策基本法を頂点とする公害規制法律に基づく命令監督手法による規制によって克服された。その後は、環境問題への関心の中心が自動車排気ガスによる都市大気汚染、生活排水による都市河川の汚濁、そしてゴミ問題に移り変わってきたが、これらの都市生活型公害は、激甚な産業公害とは構造を異にするために、新しい規制の仕方が求められた。また、地球温暖化問題も同様の構造を有している。こごては、経済的手法などによる誘導が重要な役割を果たすことになる。このように対応すべき問題の多様化に対応して、公害対策基本法も改められて環境基本法が制定された。本クラスでは、環境規制の仕組みを確認しながら、環境法政策の基本原理と手法を中心に学習する。 また、自然保護についても、原生の自然や貴重な自然の保護を重視することに加えて、生態系・生物多様性をそれ自他の保全も重要視されるようになってきた。この流れについても学ぶ。 原子力発電所の規制についても検討する。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2020/04/01) [3539913]

