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大阪大学大学院
祝迫達郎先生の「マクロ経済基礎」の評価一覧
【大阪大学大学院】祝迫達郎先生が担当する「マクロ経済基礎」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星4.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
リベロエースバーン さんの授業評価
| 学部 学科 | 経済学研究科 経済学専攻 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 祝迫達郎先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | とらない |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
テスト・レポート両方なし 後期/期末: テストのみ 持ち込み: 教科書ノート持ち込み可 |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
経済学研究科経済学専攻応用経済学コース向けのマクロ経済学である。この講義は毎年担当の先生が変わっており、扱う内容も毎年異なるのだが、本年は ①動学的最適化の基礎 ②Ramseyモデル ③Solowモデル ④財政・国債の維持可能性 ⑤世代重複モデル(OLG) ⑥貨幣経済 ⑦New Keynesian Model の順に扱った。扱うモデルは全て離散時間モデルであり、基本的にはラグランジュの未定乗数法が理解できていれば数学知識で困ることは無い。 先生の解説も非常に分かりやすいため、博士後期課程進学希望者向けのマクロ経済Ⅰ・Ⅱを取るのは気が引けるが、大学院レベルのマクロ経済学に関心がある方にはお勧めの講義である。 なお本年は新型コロナウイルス感染症の影響により通常形態での期末試験が実施できなかったためか、宿題の量が例年よりかなり多く、評価割合も50%~60%と非常に高い割合を占めていた。ただし真面目に解いていれば仮に答えが間違っていても70%~80%の得点はもらえるため、宿題をきちんとこなしていればむしろ例年より楽だったかもしれない。 講義は日本語で行われる。また、本年に関しては講義資料も日本語で書かれていた。一方で宿題と期末試験問題は英語で書かれていた。日本語が厳しい学生はついていくのが大変かもしれない。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2020/12/30) [3713773]

