筑波大学大学院

佐藤三久先生の「プログラミング環境特論」の評価一覧

【筑波大学大学院】佐藤三久先生が担当する「プログラミング環境特論」には、2件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星1.0点、楽単度は星4.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。

あ さんの授業評価

学部 学科 システム情報工学研究科 コンピュータサイエンス専攻(博士課程)
担当の先生名 佐藤三久先生
授業種別 専門科目
出席 ほぼ毎回とる
教科書 教科書なし・不要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: レポートのみ
後期/期末: レポートのみ
持ち込み: テストなし
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

講義の内容について:
グリッドコンピューティングやWebアプリケーション開発、分散システム、並行、高性能計算、クラウド等に様々なプログラミング技術の概要を紹介。
扱う分野は多岐に渡るものの、1つ1つが浅く、演習は無いためこれらの技術が身につくわけではない。

全体の雰囲気について:
講義はすべて英語で行われるが、Japanese Englishであるため、英語の勉強になるかどうかは疑問である。
留学生の参加が多く、日本人は少ない。質疑応答も英語である。

講義中に当てられることはないため、何割かの学生は内職をしているのが実情である。CSセミナーの発表が近いときはとても助かる。

プレゼンについて:
講義の最終回は、学生によるプレゼンテーションとなっている。
発表や質疑応答は原則英語である。日本語で発表する人は殆どいない。
また、質問をすると点数がもらえるため、最終レポートやプレゼンの質に自信がない人は、ここでどんどん質問するといい。

プレゼンは、事前に提示されたトピック(理想のプログラミング環境や、Webアプリケーション、クラウド、並行システム等々)から1つを選び、自分の意見を4分程度で述べる。
Amazon EC2やGoogle App Engineを使う際の注意事項やJavaScriptは使うべきではない、Webに関する様々な技術があるが、それぞれカクカクシカジカである、等々各自がそれぞれオリジナルなアイデアやオピニオンを発表しており、他の分野の研究に裏打ちされたアイデアが出てきて驚くこともある。この回が本講義でもっとも面白いところである。
しっかりと準備をしておき、楽しいプレゼンにしたいものである。

最終レポートについて:
本講義に関する論文を1つ読み、自分なりの評価や意見を述べる。こちらも英語で記述する。
これまで研究で読んだ論文の中から本講義に関するものを選ぶと時間の節約になる。

こういう人におすすめ:
英語での発表やレポートがあるため、事前の準備が大変かもしれないが、自分の研究テーマと結び付けられれば一石二鳥である。
単位に困っているものの研究も進めたい、英語を勉強しなきゃいけないと思っているけどモチベーションがわかない、という学生にはおすすめできる。

講義を受ける人へ:
せっかくの機会なので、英語の学習を兼ねて、図書館などで英語のプレゼンやライティングに関する本を読み、英語力を付けておくことをおすすめする。
授業を
受けた時期
-
評価
充実
1
楽単
3

(2013/12/20) [1473377]

ぽーる さんの授業評価

学部 学科 システム情報工学研究科 コンピュータサイエンス専攻(博士課程)
担当の先生名 佐藤三久先生
授業種別 専門科目
出席 ほぼ毎回とる
教科書 教科書なし・不要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: テスト・レポート両方なし
後期/期末: テスト・レポート両方なし
持ち込み: テストなし
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

授業内容は、特筆すべき点なし。若干退屈。

レポートとプレゼンテーションによる評価。
2007年度のレポートのテーマは、「分散オブジェクト指向プログラミングとWebテクノロジの関連」(A4 5ページから10ページ程度)。

プレゼンテーションは、各自プログラミング環境についてテーマを決めて発表する。
授業を
受けた時期
-
評価
充実
1
楽単
5

(2008/04/10) [822473]

佐藤三久先生の「プログラミング環境特論」の授業

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