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中央大学大学院
吉田達先生の「現代社会論1」の評価一覧
【中央大学大学院】吉田達先生が担当する「現代社会論1」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星4.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
masa さんの授業評価
| 学部 学科 | 理工学部 応用化学 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 吉田達先生 |
| 授業種別 | 共通(一般教養) |
| 出席 | たまにとる |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
テストのみ 後期/期末: 授業無し 持ち込み: 教科書ノート持ち込み可 |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
現代社会の問題を具体的な事例にもとづいて考察するため、戦後日本における「公害の原点」と言われる水俣病問題をとりあげる。 水俣病は遠い過去の事件として片づけられるものではない。また、科学技術の問題性を感情的にあげつらったり、一企業の加害責任を追及したりすればすむ問題でもない。しかも、立場の違いによって水俣病問題はさまざまな相貌を見せる。ここに水俣病問題の難しさがある。 授業では、水俣病問題についての「理解」を深めるだけでなく、水俣病問題の「理解しがたさ」や「割り切れなさ」をも感じとってもらいたい。そのため、チッソの経営者、現場の技術者、水俣病患者、医療現場の医師、水俣病問題に取りくんだ作家といったさまざまの立場の人びとの証言を文字記録・映像記録によって紹介し、考察してゆく。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2016/01/31) [1891228]

