島根大学大学院

荒瀬榮先生の「植物病理学概論」の評価一覧

【島根大学大学院】荒瀬榮先生が担当する「植物病理学概論」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星4.0点、楽単度は星3.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。

hide さんの授業評価

学部 学科 生物資源科学研究科 生物科学専攻
担当の先生名 荒瀬榮先生
授業種別 専門科目
出席 ほぼ毎回とる
教科書 教科書必要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: テストのみ
後期/期末: 授業無し
持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

植物の病気が人間にとって脅威であったことは、旧約聖書で穀物の病気が人間の病気と同じように恐れられていた記述からもわかります。100万人以上の死者を出したアイルランドの飢饉はジャガイモ疫病によるものです。植物病理学の最終目的はこのような植物の病気を防除する方法を確立することですが,効果的に病害防除を行うには病的現象とは何かを明らかにしなければなりません。そのため,以下の各項目について分かりやすく解説します。
1.はじめに: 植物病理学とは何か、植物病理学の歴史など
2.発病機構: 病気の原因、感受体、感染、発病など
3.病原体: ウイルス、ウイロイド、細菌、糸状菌、線虫など
4.病原性と抵抗性: 病原性の構成因子、静的抵抗性、動的抵抗性など
5.病気の診断: 圃場診断、植物診断、病徴、標徴など
6.病害防除: 病気の発生予察、予防、防除など
7.期末試験
授業を
受けた時期
-
評価
充実
4
楽単
3

(2010/03/18) [1103088]

荒瀬榮先生の「植物病理学概論」の授業

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