東京工業大学大学院

柳瀬博一先生の「メディア論」の評価一覧

【東京工業大学大学院】柳瀬博一先生が担当する「メディア論」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星3.0点、楽単度は星3.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。

のりきよ さんの授業評価

学部 学科 環境・社会理工学院 融合理工学系
担当の先生名 柳瀬博一先生
授業種別 共通(一般教養)
出席 ほぼ毎回とる
教科書 教科書なし・不要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: テスト・レポート両方なし
後期/期末: レポートのみ
持ち込み: テストなし
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

概要  本講義では、メディアの基礎を学んだ上で、「理系の仕事」としてのメディアビジネスについて学習してもらう。
 一般にメディアビジネスは、放送番組の制作、新聞記事の取材執筆、書籍の編集、小説の執筆といったメディアコンテンツを作ることと認識されている。このため文系出身者や芸術系の人材の仕事、と認識されやすい。けれども、こうしたコンテンツを支えるメディア自体は理系の仕事で出来上がったものである。出版は印刷技術が支えており、放送は通信技術の賜物である。テレビの基礎技術を世界最初に開発したのは、東工大の前身である東京高等工業学校卒業生である高柳健次郎氏であり、ゲームで知られる任天堂の中興の祖、岩田聡元社長も東工大OBのプログラマである。メディアコンテンツがデジタル化し、メディアの主戦場がインターネットに移ったいま、メディアビジネスを理系の仕事として再定義することもできる。
 本講義では、メディアの基礎教養を学んだ上で、メディアビジネスの最新事例をとりあげ、現代と未来のメディアにおいて理系の仕事がどう役立てるかを学習する。メディアビジネスの経営や制作にかかわる当事者をゲストに招く予定である。
ねらい メディアがどうやってビジネスを成立させているのかを学び、理解してもらう。科学と技術がメディアビジネスをどう変えようとしているのか当事者の目線で学んでもらう。メディアのビジネスと倫理や社会とのバランスについても理解を深めてもらう。
授業を
受けた時期
-
評価
充実
3
楽単
3

(2020/04/13) [3566238]

柳瀬博一先生の「メディア論」の授業

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