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東京大学大学院
鬼頭先生の「社会文化環境学概論」の評価一覧
【東京大学大学院】鬼頭先生が担当する「社会文化環境学概論」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星3.0点、楽単度は星3.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
pecomcom さんの授業評価
| 学部 学科 | 新領域創成化学研究科 社会文化環境学専攻 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 鬼頭先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | ほぼ毎回とる |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
レポートのみ 後期/期末: レポートのみ 持ち込み: テストなし |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
環境学は「学融合」がもっとも必要な分野である。その中で、社会文化環境学専攻では、建築・都市・地域から地球に至る規模での環境評価、変化予測、管理手法および人間活動に関する研究と教育を行っている。特に本専攻の特徴は、工・文融合を通した「環境学」の構築を推進している点にあり、その体系の概要を講義する。人が生活する場としてのさまざまなスケールの物理的空間およびそこに生まれる社会や培われた文化を環境の一要素としてとらえ、より良い環境を形成するために何が出来るか、何をすべきかを、さまざまな立場から論じるのが本講義の目的である。本講義の各モジュールでは、倫理学、社会学・環境史学・建築学・都市工学・土木工学、空間情報システム学の各分野を基礎として、時間の流れ、自然と人工物の相互作用、空間スケールの大小などの視点から環境をどうとらえるか、これらの異なった要素がどう関連しあっているか、またよりよい環境を形成してゆくための具体的な手法としてどのようなものがあるか、について解説する。その具体的な例として「都市の環境」を取り上げる。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2012/03/30) [1211737]

