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東京電機大学大学院
佐藤太一先生の「機構のダイナミックス」の評価一覧
【東京電機大学大学院】佐藤太一先生が担当する「機構のダイナミックス」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星4.0点、楽単度は星3.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
まえ さんの授業評価
| 学部 学科 | 理工学研究科 知能機械工学専攻 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 佐藤太一先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | ほぼ毎回とる |
| 教科書 | 教科書必要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
テストのみ 後期/期末: テストのみ 持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可 |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
前期の授業です。授業では先生が過去に携わった製品の技術的問題を取り上げ、その問題の解決方法を追うことで技術者として必要な素養とは何かを考えるものです。後期の「振動のモデリングと解析」を履修しようとしている人はこの授業を履修することを強く勧めます。 前半(前前期)は歯車やベルトといった動力伝達機構について異常振動や騒音の発生メカニズムを学びます。このような振動問題について、「物理的意味で考え、パターンで捉える。数式はそのあと。」という方法論を学びます。振動の基礎の講義が終わるとインパクトドットプリンタの振動対策に関する課題が出されます。数人のグループを組み、与えられた課題に対する解決策を検討・考察し、中間発表として発表します。 後半(前後期)では前半に引き続きトラックの乗り心地や空調機器のファンの振動問題について取り上げます。授業の纏めとして期末試験を行います。試験の内容は学部程度の振動学や材料力学といったものです。教科書に例題として載っているような基本的なものです。 この授業は学部で受ける講義の内容では収まらないような現実的な技術問題に触れる良い機会だと思います。授業の内容はさほど難しくはなく、毎回出席していれば必ず単位は取れます。少しでも興味が湧いたら是非履修しましょう。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2005/04/07) [99960]

