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奈良教育大学大学院
松川利広先生の「学習指導と教師の役割」の評価一覧
【奈良教育大学大学院】松川利広先生が担当する「学習指導と教師の役割」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星3.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
しみなお さんの授業評価
| 学部 学科 | 教育学研究科 教職開発専攻 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 松川利広先生 |
| 授業種別 | 共通(一般教養) |
| 出席 | とらない |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
レポートのみ 後期/期末: レポートのみ 持ち込み: テストなし |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
知らないことについて,現物を見て触り感じることで自分なりに興味をいだくことができ,興味を持たせるためには具体物が欠かせないと感じた。「無患子」という言葉を分解すると,「無い」「患う」「子供」となり,つまり,「子供が患わない」という解釈を自分なりにすることができた。植物などあらゆるものにつけられている名称には,漢字や言葉を分解することで自分の解釈を深めることができると気づくことができ,面白さを見出すことができた。子供たちの学習には,興味を持たせることが大切なことであり,子供の敏感な感覚を刺激することが指導を行う上で欠かせないことだと考えることができた。 総合教育技術の中で,私は斉藤喜博先生の言葉に共感したと同時に,教師としての人間性について考えを深めることができた。「子供に対する固定概念を捨てなければならない」これは子供を評価する,指導する,育てる上で大切なことだと考えている。人間誰しもが人と接していく中で,固定概念をいだいてしまいがちである。そうした固定概念が邪魔をして,コミュニケーションの機会を減らしているのかもしれない。コミュニケーションの充実を図り,子供の実態を捉えていくため,教育の充実を図っていくためには,固定概念を捨てることを忘れてはいけないと考えた。 斉藤喜博先生の言葉は,授業の中のビデオで見させていただいた田尻先生の特集にも繋がっていたと考える。子供と教師が信頼関係を気づいていくためには,固定概念を捨てることが欠かせないと考えることができた。田尻先生の授業風景からは,授業は子供のためにあり,子供を夢中にさせることが1番重要なことであると気づいた。「楽しめば授業が授業出なくなる」本来,学ぶことは楽しいことであり,その楽しさを子供に体感させることを教師は忘れてはいけないと考えた。私が考える学校教育の良さは,個人の欲をコントロールできることだと考えている。「楽しんで学び,傷ついて育つ」これこそが教育を行う上で意識すべきことだと考えた。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2018/04/10) [2826392]

