法政大学大学院

藤江裕道先生の「バイオメカニクス」の評価一覧

【法政大学大学院】藤江裕道先生が担当する「バイオメカニクス」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星5.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。

/^o^\フッジサーン さんの授業評価

学部 学科 理工学部 機械工学科
担当の先生名 藤江裕道先生
授業種別 専門科目
出席 とらない
教科書 教科書なし・不要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: テスト・レポート両方なし
後期/期末: レポートのみ
持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

法政大学理工学部機械工学科の学部4年生授業です。筆者は2013年度に受講しました。
首都大学東京でバイオトライボロジを専門に研究なさっている藤江裕道教授にお越し頂き講義を行っていただきました。

講義名にもなっているバイオメカニクスとは、生体力学を意味する用語です。
学部で学んできた機械工学の知識が、医療の分野でどのように利用されているか。その技術やメカニズムに関して考え、知識を深めることが、当講義の目的であるといえます。
詳細な内容は、義足をはじめとする人工関節の技術に関する知識、人工関節と生体関節の違い、弾性/塑性接触や摩擦の力学、人工関節に用いられる材料など。また、授業の後半では今ホットな話題でもある次世代の再生医療分野の中核、すなわちiPS細胞に代表される幹細胞についてもご教授いただきました。
藤江先生の授業はとてもわかりやすく、また時に面白おかしく語ってくださるなど、雰囲気も良く非常に充実した授業でした。

多くの方は4年生の授業を受講する余裕が無かったり、単位がとっくに足りてしまっていることでしょう。しかし、少しでも生体力学の分野に興味がある方、自身の「モノを考える力」と向き合いたい方には、研究分野や単位の有無関係なしに是非とも受講していただきたい授業です。
期末は簡単なレポートのみで余程のことがない限り高い成績評価をいただける筈ですが、これを楽単としていなすのではなく、未知の分野の知識を深める楽しみを実感しながら取り組んでいくことをお勧めいたします。
授業を
受けた時期
-
評価
充実
5
楽単
5

(2015/04/04) [1624745]

藤江裕道先生の「バイオメカニクス」の授業

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