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明治大学大学院
藤岡資正先生の「新興国市場のマネジメント」の評価一覧
【明治大学大学院】藤岡資正先生が担当する「新興国市場のマネジメント」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星4.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
leo さんの授業評価
| 学部 学科 | グローバル・ビジネス研究科 グローバル・ビジネス専攻 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 藤岡資正先生 |
| 授業種別 | 共通(一般教養) |
| 出席 | ほぼ毎回とる |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
テスト・レポート両方なし 後期/期末: テスト・レポート両方なし 持ち込み: テストなし |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
新興国市場のマネジメントでは,近年急速に経済成長を果たし,我が国との関わりも深い新興アジア諸国に焦点を合わせ,日系企業のアジア展開について理解を深めていく。特に,タイ国を中心とするメコン地域は,地政学的にも地経学的にも日系企業にとって非常に重要な地域であり,当該地域における製造業を中心とする海外直接投資を歴史的に整理したうえで,日系企業のアジア展開について戦略を構想していくための理論的フレームワークを習得する。 先ずは,なぜ企業は国境を越えるのか?企業(あなた)にとっての国際化やグローバル化とは何を意味するのか?どのようなプロセスを経て事業活動の海外展開が進められていくのか?といった基本的な問いに向き合うためのグローバル経営の基礎理論をしっかりと学んでいく。そのうえで,実際の企業のケース事例を取り上げ,グローバル経営の各理論のどの部分が通用し,どの部分に修正が必要であるかを双方向型のディスカッションを通じて明らかにしていく。 こうしたプロセスを通じて,国際ビジネスの全体像を理解した後,アセアンを含む新興国市場を捉えるために必要となる,グローバルとローカルの中間にあるリージョナルという視点から,タイ国を中心とするメコン地域の事例を通じて,日本企業のリージョナルビジネスの可能性と課題について,理解を深める。グローバルな事業展開を構想する際に求められる時空間的な境界をいかにして定義し,統合と分散という異なる圧力に対応していくためのフレームワークを理解し,ケーススタディを通じてグローバル経営の本質に迫っていく。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2019/06/27) [3345549]

