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立命館大学大学院
小堤和彦先生の「分子構造解析特論 00」の評価一覧
【立命館大学大学院】小堤和彦先生が担当する「分子構造解析特論 00」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星5.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
たつひと さんの授業評価
| 学部 学科 | 理工学研究科 創造理工学専攻 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 小堤和彦先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | ほぼ毎回とる |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
テストのみ 後期/期末: テストのみ 持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可 |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
授業の概要 溶液の構造を観測する手段としてのX線や中性子回折法、XAFS(X-Ray Absorption Fine Structure)法等の原理を紹介し、分光法(IR、ラマン分光法)、NMR法等と比較して、得られる情報の違いについて述べる。また、液体および液体混合物、液体中の錯体の構造について、これらの諸法を用いて得られた結果を紹介し、これらの微視的構造をもとにして、液体物性や溶液中の金属イオンの反応性等の巨視的な熱力学的性質が合理的に説明できることについて述べる。 到達目標 液体構造に限らず溶液内構造を知るための方法論を習得するとともに、液体および溶液構造を知ることが液体および溶液の熱力学的性質を理解する上でいかに重要であるかを理解する。 前半は種々の構造解析法について学び、中間試験を行う。 後半は溶液物性と構造について学び、期末試験を行う。 評点は出席重視で出席するだけで4~6割の配点がもらえる。 試験は前半2割、後半2割で出席とあわせて100%評価となる。 たまにレポート課題も出されるが時間のかかるものは出ない。 総合的に見れば出席さえできれば単位が取れるため楽。 ただし時間のとれない人には向かない科目である。 内容は分光法を学ぶ上で大事になることが多いので多くの研究で 活用できる。後半の分子の構造に関する知見についても役立つ。 内容の充実振りは学んで損はないだろう。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2008/04/14) [835817]

