関西大学大学院

新宮秀夫先生の「エネルギー環境論」の評価一覧

【関西大学大学院】新宮秀夫先生が担当する「エネルギー環境論」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星3.0点、楽単度は星5.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。

ぷるり さんの授業評価

学部 学科 理工学部 理工学研究科
担当の先生名 新宮秀夫先生
授業種別 専門科目
出席 ほぼ毎回とる
教科書 教科書なし・不要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: テスト・レポート両方なし
後期/期末: テストのみ
持ち込み: 教科書ノート持ち込み可
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

環境問題は人類が自ら作り出した、人類が直面する危機的な事態である。エネルギーの消費量の削減以外にこの危機をしのぐ方策はない。人間一人当たりの必要最低限のエネルギー消費量(基礎代謝量:BMR)約100ワットと世界の国別エネルギー消費量(500~8000ワット)の比較。

講義の第一課題は、エネルギーとは何か、エントロピー(変化)とは何か、という、工学的な基礎知識を十分に理解する事である。先ず、物事の“変化”とは必ず、何に対して、何が変化したのか、という事柄である事を認識する。その為に、状態量としての容積、密度、それらの大きさの桁数である新たな状態量として、エントロピー、の概念を、例を使って誰にでも説明できるまで習熟する。

講義の第二の課題は、第一課題として学んだ、状態変化の指標としてのエンロピーの概念の一般的な適用例を、情報、経済、哲学、宗教、などの諸分野について示し、それらの諸分野からの総合的な視点に立って、エネルギー環境問題解決に向けて取るべき道を理解することである。
授業を
受けた時期
-
評価
充実
3
楽単
5

(2015/04/05) [1626166]

新宮秀夫先生の「エネルギー環境論」の授業

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