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杏林大学
木暮健太郎先生の「公共選択論I/公共選択論/政治過程論A」の評価一覧
【杏林大学】木暮健太郎先生が担当する「公共選択論I/公共選択論/政治過程論A」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星4.0点、楽単度は星2.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
けんぢ さんの授業評価
| 学部 学科 | 総合政策学部 総合政策学科 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 木暮健太郎先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | ほぼ毎回とる |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
テストのみ 後期/期末: テストのみ 持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可 |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
開講開始年度 2007 授業コード 3F0761 担当教員 2023125 木暮 健太郎 科目 3F076000 公共選択論I/公共選択論/政治過程論A 授業概要 「市場の失敗」、あるいは「政府の失敗」という言葉が示すように、市場であれ、政府であれ、人間が関わるあらゆる活動には、成功だけではなく、失敗が同時に存在している。それでは、いかなるときに市場や政府は失敗するのだろうか。また逆に、成功に導く方法があるとすれば、それは何であろうか。少子高齢化や地球環境問題など、現代の日本が直面する多様な問題を解決するためにも、成功や失敗の原因を把握すると同時に、そのメカニズムについて理解する必要があるだろう。 そこでまず、講義前半では、公共選択論の観点から、政治の基本的なメカニズムを理解する。そして講義後半では、日本が直面する具体的な問題点をとり上げながら、解決に向けた取り組みについても考察する。 授業計画 1. ガイダンス 2. 市場の失敗と政府の失敗 3. 公共財とフリーライダー 4. 集合行為のジレンマと共有地の悲劇 5. ダウンズによる投票行動のモデル 6. 政治参加と期待効用モデル 7. 価値観の変容と投票行動 8. 統治能力の危機と新しい政治参加 9. 福祉国家の再編―「大きな政府」から「小さな政府」へ 10. 行政改革とガバナンス 11. 少子化社会におけるガバナンス 12. 社会保障をめぐるガバナンス 13. ガバナンスと電子政府 14. ソーシャル・キャピタルとガバナンス 15. まとめ 授業種別 週間授業 テキスト 岩崎正洋編『ガバナンスの課題』東海大学出版会、2005年。 評価方法 レポートおよび定期試験 備考 政治学に関連する他の科目と併せて履修することが望ましい。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2007/05/27) [653429]

