杏林大学

進邦徹夫先生の「行政学I/行政学/行政学A」の評価一覧

【杏林大学】進邦徹夫先生が担当する「行政学I/行政学/行政学A」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星4.0点、楽単度は星3.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。

けんぢ さんの授業評価

学部 学科 総合政策学部 総合政策学科
担当の先生名 進邦徹夫先生
授業種別 専門科目
出席 たまにとる
教科書 教科書必要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: テストのみ
後期/期末: テストのみ
持ち込み: 教科書ノート持ち込み可
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

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開講開始年度 2007

授業コード 3F0381

担当教員 1962760 進邦 徹夫

科目 3F038000 行政学I/行政学/行政学A

授業概要 行政学とは、行政システムの構造と行政実務担当者に関する学問であると言えます。日本では、議院内閣制を採用していますが、与党との連携の元に政策立案から政策遂行まで行われます。また中央政府の政策は、地方政府をパートナーとして遂行されているのが実情です。
したがって、わが国の行政活動を理解するためには、政治や地方政府などの「環境要因」を考察しなければなりません。
 本講義では、行政学の歴史と現在の課題を整理するとともに、戦後日本の行政システムを理解するための基礎的事項を講述していきます。とりわけ、地方上級レベルの公務員試験に出題されるテーマを中心に講義を進めて行きたいと考えています。

授業計画 1.行政学で何を学ぶか
2.行政は、なぜ必要か?
3.日本の行政学の特徴は?
4.官房学って何?
5.アメリカ行政学誕生の背景には何があるの?
6.「科学的管理」って何?
7・第二次世界大戦はアメリカ行政学に影響を与えた?
8.今の行政のしくみっていつ頃できたの?
9.「官僚制」って何?
10.官僚制は不要か?
11.公務員制度改革は、何を変えなくてはいけないのか?
12. 地方自治について考えよう
13.地方分権や三位一体改革は成功する?
14. 地方行政に住民の声は反映されているのか?
15. 試験
※シラバスは、講義の進捗状況によって適宜改定します。

授業種別 週間授業

テキスト 笠原英彦/桑原英明編『日本行政の歴史と理論』芦書房 2004

参考書 堀江湛編『政治学・行政学の基礎知識』一藝社 2004

評価方法 ①絶対評価で採点します。Aは70点以上、Bは50点以上、Cは20点以上、Dは20点未満。
②(試験問題に記載するかどうかは未定ですが)いくつかのキーワードを設定し、そのキーワードが理解され、 文章が論理的に構成されているか(相手に伝えやすく書いているか)で採点します。
③試験は持込可とします。
④試験とともにレポートを課した場合、出席10%、レポート30%、定期試験60%の割合で採点します。
⑤講義中の態度が著しく悪い場合、不合格とする場合があります。
※講義受講に関するルール
1)講義中の入退室について
 講義中の入退室は、講義の進行に大きな妨げになります。厳禁します。
2)講義中の私語・携帯電話の使用について
 講義中の私語、携帯電話の使用もまた、講義の進行に大きな妨げになります。厳禁です。
授業を
受けた時期
-
評価
充実
4
楽単
3

(2007/05/27) [653439]

進邦徹夫先生の「行政学I/行政学/行政学A」の授業

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