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宮崎大学大学院
長瀬慶紀先生の「熱機関研究室(長瀬研究室)」の評価一覧
【宮崎大学大学院】長瀬慶紀先生が担当する「熱機関研究室(長瀬研究室)」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星3.0点、楽単度は星3.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
太陽熱きゅん さんの授業評価
| 学部 学科 | 工学研究科 機械システム工学専攻 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 長瀬慶紀先生 |
| 授業種別 | その他 |
| 出席 | とらない |
| 教科書 | 教科書必要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
授業無し 後期/期末: 授業無し 持ち込み: テストなし |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
太陽熱発電を行う研究室に所属しています.宮崎大学の機械科のHPなどに載っているような,タワーを取り囲むようにヘリオスタットという鏡が配置されるビームダウン式太陽集光装置を太陽熱発電に用います. 現在の研究の行い方として,実験装置を設計・製作に半年以上かけます.その後に実験を行い,考察を行い論文を執筆します.コアタイムという研究室にいなければならない時間は9時から17時ですが,基本的に教授陣が帰るまで帰りづらい感じがあります.(教授陣に対してのみそのような感情を抱き,学生間でそのような感情を抱くことはありません.学生同士は一緒にいる時間が長いため非常に仲がよくなります.) 毎週月曜の九時から先週一週間の成果を報告するゼミが行われます. 設計の方針などを教授陣と相談することも多く,研究の途中経過を教授陣に報告する機会があります. いい点は, ・太陽熱発電の最先端の研究を行うことができる点です.私もこの研究を行いたく思いこの大学に来ました. ・もちろんですが,研究学生のアイデアも受け入れてくれる点です. ・コアタイム(研究室にいなければいけない時間)が定められているため,生活リズム的に社会人生活にも適応しやすい体を作ってくれる点. 良くない点は, ・一旦決定した研究方針や構想などが教授陣の鶴の一声で全てひっくり返ってしまい,数カ月が無駄になることがあることです. ・教授陣に提案された案に決定し,色々と検討し報告に伺うと自らその案を否定され,検討した時間などが虚無に帰すことがあります.(このようなことは他の研究室でもあるそうなので教授陣は忙しいのだろうと優しい目で見守ってます) ・ほかの研究室は比較的コアタイムについて自由なところが多いので,本研究室に来ると周りの研究室がうらやましくなることがある点です. ・教授が気分屋で,教授の機嫌を毎日気にしながら教授と接しないといけないためQOL(Quality Of Life)が下がる点です. 太陽熱発電に関する研究を行いたくてこの研究室に入りたい方は,モチベーションを失う可能性も否定できません.一度私も失いましたが,愚痴をずっと言っていても仕方ないので,初心に戻り,少しだけモチベは取り戻せました.でももう一度同じ研究室を選ぶかと聞かれたら,選びません.新潟大学の研究室も宮崎大学と提携して同様の研究を行っているのでそちらも参照された方がいいかと思います. |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2020/09/16) [3698162]

