岡山大学

日優一郎先生の「マーケティング演習A」の評価一覧

【岡山大学】日優一郎先生が担当する「マーケティング演習A」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星2.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。

つしま屋 さんの授業評価

学部 学科 経済学部(夜間主) 経済学科
担当の先生名 日優一郎先生
授業種別 ゼミナール
出席 ほぼ毎回とる
教科書 教科書必要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: テストのみ
後期/期末: テストのみ
持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

岡山大学経済学部イチ人気がある教員であり、岡山大学経済学部イチ単位が取りづらい教員である。それでも受講者が絶えない、そのくらいの価値がある授業である。

マーケティングの基本的なフレームワーク・理論について、教科書を用いて自宅で学習し、課題レポートを作成し、授業内でケースディスカッションを行う。

授業の流れについては、ほとんどの週で「事前課題レポートを自宅で作成、1週間前に提出→授業内で課題レポートを用いてケースディスカッション」という流れで行われる。
ケースディスカッションは、ペアワークと全体ディスカッションの二部構成になっており、ペアワークではお互いのレポートについて発表しあい、お互いのレポートを評価する。全体ディスカッションでは、まず教員が選抜した数人が自身のレポートを発表し、その後は挙手制で自由に意見を述べる。

教員からの指名・あるいは挙手で発表を行うと、発言点がつく。
ペアワークで、ペアのレポートを評価した用紙がコメントシート(≒出席)として加点される。


中間・期末テストは、演習科目ゆえに、講義科目のマーケティングほど難しくない。点を「取ってもらう」問題形式になっている。出題内容についてはある程度、中間試験・期末試験の前の授業で教員から説明があるはずだ。

年度によって落単率に差があるが、本教員の授業は、平均的に見ても他教員のそれに比べて落単率は極端に高い。しかし、能動的に学ぶ姿勢を持ち、理論を実践に当てはめてみる姿勢を持って、論理的に記述・レポート作成すれば、単位取得どころか高得点も狙える(講義科目ほど単位取得は難しくない)。

成績評価については、(年度によって変更があるらしいが)私が受講した年度は、
・レポート44点(11回*4点)
↑課題レポート8回+授業内レポート3回
・中間試験20点
・期末試験20点
・中間試験後の授業感想2点
・コメントシート(ペア相手の課題レポート評価)8点(8回)
・授業中の発言8点(指名されて発表すると2点、挙手すると1点加算)

以上の102点満点での評価だった。
ご覧の通り、テスト・レポートそれぞれの配点は高くないため、いかに欠席せず地道に取り組むかが重要。

教科書に沿ってレポート課題が出題される上に、テストは教科書からの出題も多いため、教科書は必須。
授業を
受けた時期
-
評価
充実
5
楽単
2

(2019/09/06) [3380373]

日優一郎先生の「マーケティング演習A」の授業

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