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岡山大学
岩藤先生の「債権総論・担保物権法(財産と法?)」の評価一覧
【岡山大学】岩藤先生が担当する「債権総論・担保物権法(財産と法?)」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星1.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
flower さんの授業評価
| 学部 学科 | 法学部 法学科 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 岩藤先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | とらない |
| 教科書 | 教科書必要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
テスト・レポート両方なし 後期/期末: テストのみ 持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可 |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
(講義について) 毎回レジュメを配布して行います。 レジュメは丁寧にまとめられており、岩藤先生の説明も非常に明快です。 単にレジュメを眺めるだけではなく、先生の説明を聞きながら別にノートをとった方がより理解が深まるかと思います。 なお、極めて範囲が広く(内田民法1冊分に該当する)、時間的制約もあるため、必ずしも全ての論点を取り上げられるわけではありません。ですので、触れられなかった論点については、自分で基本書を読み、知識を吸収することが必要となります(例えば、根抵当権に関する内容は今年度の授業では一切カットされていました)。 (成績評価について) 期末試験一発勝負です。大問が二つ(債権総論の範囲から一問、担保物権法の範囲から一問)あり、いずれも事例問題が出題されます。 ただし、それぞれの大問には枝問が二問あり、事実上大問が四つあるのと変わらないくらいの分量となっています。90分で答案を書ききれないほどの分量になるため、事前に綿密な答案作成を行っていなければ、単位取得は厳しいと考えられます。 なお、事例問題の答案の作り方について、何回か授業の中で説明があります。原則ルールと例外ルールの構造を意識して条文を適用できているか、当てはめを正確にできているか、といった点が特に重視されるようです。 どの論点が試験に出るかは一切分かりません(事例問題練習で扱わなかった論点であっても普通に試験に出ることがあります)。でも、事例問題の宿題が出たら、答案を作っておいた方が後々のためにも楽かと…。 優秀な成績を収めると、かなり自信がつく科目だろうと思います。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2010/03/27) [1119917]

