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岡山大学
新納泉先生の「基礎科目3」の評価一覧
【岡山大学】新納泉先生が担当する「基礎科目3」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星3.0点、楽単度は星5.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
qwertvbnm さんの授業評価
| 学部 学科 | 文学部 人文学科 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 新納泉先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | とらない |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
テストのみ 後期/期末: レポートのみ 持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可 |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
歴史文化専修コースの基礎科目3です。 受講者は60名ほどで、他コース志望の人もそこそこいました。 2人の先生が前半(10月~11月末)と後半(12月~1月)に分かれて行いました。 前半:考古学概論(新納泉) 内容は考古学の成立から方法論などをプリントにそって概説する形でした。レポートは2週間に1回のペースで課され、考古学に関する新書(『考古学の散歩道』岩波新書)を読んで内容をまとめ、自分の意見を述べるものでした。これはやや苦戦しました。 また、テストは授業内容についての知識や考古学の意義などについて問われました。授業を聞いて見直しをしていれば、ある程度は点が取れると思います。ただ、先生が優しい方で、欠席者やテストの結果に自信がない人は代替レポートを提出する救済措置も用意されていました。 考古学の大まかな研究内容や実際の古墳の発掘についても触れられていて個人的には興味深かったです。 後半:史学概論(倉地克直) 文献史学の方法論や歴史家が文献資料から歴史を読み解く際の姿勢についての講義が中心でした。こちらはほぼ毎週、先生が印刷してきた文章について自分の意見を述べるレポートが課されました。文章は新書もので、40ページくらいの長めの、しかも丸山真男などの難解なものでした。読むだけで精いっぱいといった感じです。また、岡山市デジタルミュージアムで「池田家文庫絵図展」を鑑賞し、展示批評を行うレポートもありました。 内容が難しいので、おもしろくはないです。 しかし、基礎科目なので成績評価は甘め。がんばってレポートを出しさえすれば、単位を落とすことはないと思います。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2009/03/05) [991140]

