岡山大学

竹内真理先生の「国際関係と法」の評価一覧

【岡山大学】竹内真理先生が担当する「国際関係と法」には、3件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星4.0点、楽単度は星3.5点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。

ゆうき. さんの授業評価

学部 学科 法学部 法学科
担当の先生名 竹内真理先生
授業種別 専門科目
出席 とらない
教科書 教科書なし・不要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: テスト・レポート両方なし
後期/期末: テストのみ
持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

 まず、教科書不要としましたが、指定されているものはあり、しかし授業では一切使いませんでした。内容理解には役立つと思います。
 講義内容ですが、法について国際関係のなかで見ていくというもので、いくつかのテーマで成り立っています。大きく分ければ次の通りです。
①国際法の基礎知識(国際法とは、条約とは、慣習法とは、主体は)
②違反するとどうなるか(紛争の解決方法、国家責任、国連の集団安全保障制度、自衛権)
③国際法と国内法(優劣関係、国内での効力・適用...)
④現代的課題(核の違法性)

 授業は毎回の配布プリント(A3)通りに進んでいき、このプリントは左半分がレジュメで右半分が条約や関連事例の概説など資料となっており、わかりやすいです。板書はほとんどしてくれませんが、進行スピードは速いということはなく、レジュメに先生の言ったことを付け加えていく程度で充分だと思います。

 テスト範囲は、上の①の理解を前提として、②~④についてです。2,3つの設問から一つ選択し解答するという論述形式です。設問数は07年2つ、08年2つ、09年3つでした。成績評価はこの期末テスト一本でしょう。
しかし、あまりご心配なさらず。先生自身が、テスト1つ前の授業で、解答の仕方やポイントを過去問を使ってレクチャーしてくれます。問題も例年大きな変更はないようで設問の予想がつきやすく、さらに設問選択式なゆえ少し勉強不足でも(ヤマを張っていても)そのうちのどれかには答えられるでしょう。
ひとつ注意しておくとすれば、答案中でただ知識を並べるだけでは得点にはつながらず、しっかりした理解に加え文章構成力やら解答力がないと高得点は難しいでしょう。
授業を
受けた時期
-
評価
充実
4
楽単
3

(2009/09/14) [1063051]

Fernando さんの授業評価

学部 学科 法学部 法学科
担当の先生名 竹内真理先生
授業種別 専門科目
出席 とらない
教科書 教科書なし・不要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: テスト・レポート両方なし
後期/期末: テストのみ
持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

小論文形式の期末試験のみで成績評価がなされます。
テストでは、授業で配布されたレジュメなどの持込は一切認められていません。したがって、レジュメの暗記を行うなどして事前にしっかりと知識を身につけていないと、テストで単位取得レベルの答案を書くことは相当困難なことではないかと思います。
また、試験の成績評価においては、結論よりも結論に至るまでの過程が重視されます。その過程が論理的であればあるほど、高評価が得られるのではないかと思います。
授業を
受けた時期
-
評価
充実
3
楽単
3

(2008/09/28) [957484]

マツモ さんの授業評価

学部 学科 法学部 法学科
担当の先生名 竹内真理先生
授業種別 専門科目
出席 ほぼ毎回とる
教科書 教科書必要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: テストのみ
後期/期末: テストのみ
持ち込み: テストなし
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

とても分かりやすかった
テストは簡単だった
レポートあり
授業を
受けた時期
-
評価
充実
5
楽単
5

(2008/03/29) [771655]

竹内真理先生の「国際関係と法」の授業

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