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岡山大学
岩田徹先生の「自然災害と環境問題」の評価一覧
【岡山大学】岩田徹先生が担当する「自然災害と環境問題」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星4.0点、楽単度は星4.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
ミクスィ さんの授業評価
| 学部 学科 | 環境理工学部 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 岩田徹先生 |
| 授業種別 | 共通(一般教養) |
| 出席 | ほぼ毎回とる |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
レポートのみ 後期/期末: レポートのみ 持ち込み: テストなし |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
2007年の後期の金曜日3限に開講.講義は3名の教官によって交代で行われる.私のときは,大久保先生,山本先生,岩田先生の3名によって講義が交代で行われた. (1)授業形式及び内容 (ア)大久保先生 ・・・ 主に洪水災害について講義が行われる.出席は毎回取られた.講義はパワーポイントを使用して教官の説明を聴く形式.発表など指名されることは一切無かった.途中でレポートの提出を2回求められた.出席していないとこのレポートは出来ないので欠席はしないほうが良い.なお,レポート用紙は教官が用意してくれており,その用紙に直接書き込みをし,提出をする形式であった.レポートの内容は,洪水災害の発生機構など,洪水に関するもの.レポート用紙に問題文が記されている. (イ)山本先生 ・・・主に地球温暖化と気候変動について講義が行われる.同じくパワーポイントを用いての説明を聴く授業で,発表などの指名は無かった.レジュメはあらかじめ授業の最初に毎回配られる.こちらは毎回授業後に「小テスト」を実施し,その提出をすることで出席とみなされるので,やはり欠席は御法度.なお,小テストは授業の内容に沿った内容が出題されるので,授業に出席し,ある程度内容が理解できたら問題はない.また,完全に解けなくても途中まで考えたらそれも評価される. 最後の授業時にはレポートの提出が課せられる.こちらは地球温暖化の現状および問題解決として自分ならばどう解決をするか,についてのレポートであった.分量はそれほど多くなく,A4用紙2枚~3枚程度で良かった.ただし,手抜きはダメである. 授業で配られるレジュメもなかなか参考になり,レポートを作成する際に便利であろう.よってレジュメは毎回受け取り,保管しておくと良い. (ウ)岩田先生 ・・・ 主に気象災害,二酸化炭素問題について講義が行われる.同じくパワーポイントを用いての説明を聴く形式.なお,この岩田先生が行う講義が3名の講義の中で最も厳しい. 『理由1』・・・ 毎回講義の終了時に「小レポート」と題した「小テスト」が行われる. 『理由2』・・・ 小テストは講義で説明された内容が即出題されているため,内容を聞き逃すと解くことが非常に困難である. 『理由3』・・・ 山本先生の講義とは異なり,レジュメは配られず,パワーポイントを見て重要だと思うことを自らの手でメモを取る必要があり,集中力が必要である.なお,モタモタしていると先生は次の説明へと移ってしまうので特に集中せよ. 『理由4』・・・ 出席は勘案されず,小テストの出来具合で評価される. 以上が,3名の中で最も厳しいと感じられた理由である.なお,忌引きだろうが,公欠だろうが,彼の授業では欠席扱いになるので注意が必要である. 次に小テストについて記す. ◎岩田先生は授業の最初に「講義のポイント」と題したプリントを配る.そこには4つ程度の小見出しがつけられている.例えば,「ヒートアイランドとは?」など.つまり,この小見出しに関する説明がされている時はしっかりとメモを取ることが,小テストを解く上で重要となってくる.なお,その小見出しを埋めることが出来たら大抵の小テストの問題は解けるようになっている.ただし,メモはなるべく「具体的に」とっておくこと. ◎小テストは毎回4題ずつ出題された.どれも講義で説明された内容で,講義を聴き,適切にメモを取っていれば十分に対応出来る.逆に,集中せずにサボっていたら泣きを見ることとなる. 解答形式は主に説明記述問題で,「~について説明しなさい.」「~についてあなたの考えを述べなさい.」「~と~はどういう点で異なるのか,説明しなさい.」など.中には100~200字の字数指定を課す設問も見受けられた.私が覚えている限りでは,「ヒートアイランド現象について」「旋風とは?」「台風の発生の仕組み」「ダウンバーストとは?」等など.いずれにせよ,授業中に要点をしっかりとメモをしておくことがとても重要! ◎なお,配布されたプリントにメモが入りきらない人は,あらかじめ自分でルーズリーフやレポート用氏を持参し,そちらに詳しくメモをとっておくと良いでしょう. 以上が自然災害と環境問題の内容である.この授業では期末試験は行われない.成績評価は「出席」および「レポート」となっている.つまり,毎回出席し,レポート提出を怠らなければ単位はほぼ確実に取得することが出来る.一般教養なので,文系でも十分に対応できる.予備知識も必要なく,自然災害と環境問題について関心があれば問題無いと思われる. 最後に・・・. ◎単位が取れたら十分!っと思っている方へ. とりあえず出席は毎回しておきましょう.また,大久保先生,山本先生の課すレポートも(ある程度内容を充実させて)確実に提出をして下さい.後は岩田先生の小テストは小見出しの内容について最小限のメモを取って臨んでください.パワーポイントの内容を丸写ししておくと案外解けます.さすがに白紙提出はNGだと思いますので,メモを頼りにして全部の問題に解答は埋めておくべきです. ◎「優」を狙う!高得点を得たい!という方へ. 毎回出席は当然.レポートもキチンとこなすこと.その際,参考文献を活用してより内容を充実させると良いでしょう(ただし,論点を外してはダメ!).山本先生の小テストでもなるべく自分なりの答えを具体的に書くようにしましょう. おそらく高得点を得られるかどうかを左右するのは岩田先生の小テストだと思われますので,こちらを全力で解きましょう.パワーポイントの内容は勿論,重要だと思われること,小見出しについて先生が補足説明したこと等を自分で考えてメモを取るようにすると,より解答が充実すると思います. ◎結論 ・・・ 期末試験は無し!出席およびレポートさえキチンとこなせば単位は必ず取得可能!だからまぁ楽勝としています. |
| 授業を 受けた時期 |
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| 評価 |
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(2008/06/16) [919884]

