岡山大学

高塚先生の「中等英語科教育法A」の評価一覧

【岡山大学】高塚先生が担当する「中等英語科教育法A」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星4.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。

ミクスィ さんの授業評価

学部 学科 教育学部
担当の先生名 高塚先生
授業種別 専門科目
出席 ほぼ毎回とる
教科書 教科書なし・不要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: テストのみ
後期/期末: テストのみ
持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

2007年度後期に受講しました.そのときの感想を記します.


(1)授業内容
授業では教科書は用いず,先生からレジュメが配られます.このレジュメは「(ほぼ)全て英語」で記されています.レジュメにはその講義の内容について断片的に記されており,先生がその内容について詳しく補足説明をしていくため,「先生の説明を聴いて自分でノートをとっていく」力が無いと厳しいでしょう.また,講義の中盤(後期の後半ぐらい)からは,英語の学習方法について述べられたビデオ(英語での授業実践風景やその授業の説明などを紹介するもので,当然こちらの説明なども全てネイティブによる英語)を見て,英語習得の方法について学ぶ.こちらも試験の範囲に含まれるので,寝ないようにすること.

先生は,黒板にはほとんどと言ってよいほど板書をせず,口頭で説明をしていきます.集中しましょう.



(2)成績評価について

まず,毎回出席を取ります.「出席カード」というA4一枚のプリントが配られ,それに先生がハンコを押していきます.

レジュメには小テストをすることが明示されています.ただし,これはおそらく授業が予定通りに進んでいけば行われるもので,私のときは,先生が出張に行くことがあったり,AO入試の海上準備により授業ができなくなる日があったりと,講義が休みになることが数回あり,結局小テストはありませんでした.しかし,何にせよ,毎回復習をしておくことをお勧めしておきます.

レジュメの練習問題を解いて,提出をすることを求められることがあります.これはきちんと出しておきましょう.


※認定試験について

形式・・・語句説明や,比較的軽めの論述問題などが出題されました.出題量は,「A4一枚の紙に収まる」量で,問題用紙に直接解答を書き込む形式でした.よって問題用紙の持ち帰りは出来ませんでした.
語句説明および論述問題は,レジュメの内容に完全に即しており,範囲外からの出題はされず,日頃の学習がテストに反映される難易度となっています.よって,試験の難易度はそれほど高くはありません.

試験は,講義全体の内容から「満遍なく」出題されますので,山勘を張るのはやめましょう.

ただし,先生は認定試験を控えた事前の講義で「出題する内容」を教えてくれました.そして,この内容はそのまま試験に出題されましたので,これは絶対に対策をしておくべきです.
ただし,これだけが試験の全てではなく,その出題に加えて,全講義の内容から満遍なく出題されるということをお忘れなく.


(3)単位取得難易度

結論から言えば,比較的容易です.そもそもこの講義は英語の免許を取るには「必修教科」ですので,これを落としていては英語の免許は取れません.それを考慮してか,先生も落とす気はほとんどなく,試験の結果が悪ければ出席などの平常の態度を考慮し,なるべく単位を出そうという考えを持っているみたいです.(かといって,試験対策を全然しないというのはダメ.)

よって,普段から先生の説明をよく聴き,ノートを毎回キチンと取っている人にとっては,単位取得はかなり楽なものとなるでしょう.先生は項目ごとに説明をしてくれるため,ノートの取ることに苦労はそれほど感じないはず.ただし,あまりゆっくりしすぎると説明を聞き逃したり,次に進んでしまわれることもあるので,気をつけましょう.
授業を
受けた時期
-
評価
充実
5
楽単
4

(2008/06/21) [923116]

高塚先生の「中等英語科教育法A」の授業

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